go-getter

複合語英検2級B2TOEIC ★★★TOEIC 700点目標

発音

/ˌɡoʊˈɡɛtər/

go-GET-ter

💡 「ゴーゲッター」とカタカナ読みにならないよう、二つ目の音節「get」を強く発音することを意識しましょう。最初の'go'は軽く発音するとより自然です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス人事・採用キャリア・目標達成リーダーシップ学校・教育趣味・娯楽

構成単語

意味

目標達成のために非常に意欲的で行動力があり、積極的に結果を出す人。やり手。敏腕家。

"A person who is energetic, ambitious, and determined to succeed, often by taking initiative and working hard to achieve their goals."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、目標に対して非常に積極的で、ただ待つだけでなく自ら行動を起こして結果を出す人を指します。非常にポジティブな意味合いで使われ、その人の努力や能力を高く評価する際に用いられます。 **どんな場面で使うか**: 主にビジネスシーンやキャリアアップ、あるいは個人的な目標達成において、その人の積極性や成果を称賛する際に使われます。採用面接や人事評価、チーム紹介などで「彼/彼女はまさにgo-getterだ」のように使われることが多いです。 **どんな気持ちを表すか**: 称賛、期待、あるいは目標達成への強い意欲や行動力を表します。自らを表現する際にも使えます。 **フォーマル度**: 比較的カジュアルですが、ビジネスシーンでも問題なく使われる、中立的な表現です。堅苦しい公式文書では避けるかもしれませんが、日常的なビジネスコミュニケーションでは一般的です。 **ネイティブがどう感じるか**: 非常に前向きで、目標達成のために努力し、行動を起こす人を指す、賞賛の言葉として捉えられます。自己PRや他者評価に効果的です。

例文

She's a real go-getter; she always achieves her sales targets.

ビジネス

彼女は本当にやり手です。いつも営業目標を達成しています。

We need more go-getters in our team to drive innovation.

ビジネス

イノベーションを推進するために、私たちのチームにはもっと意欲的な人材が必要です。

He's always been a go-getter, ever since he started his first business.

カジュアル

彼は最初のビジネスを始めて以来、ずっとやり手でした。

To succeed in this competitive market, you have to be a go-getter.

ビジネス

この競争の激しい市場で成功するには、やり手でなければなりません。

My new manager is a total go-getter and has already made a lot of positive changes.

カジュアル

新しい上司は本当に敏腕家で、すでに多くの良い変化をもたらしています。

The company is looking for go-getters who can take initiative.

ビジネス

その会社は、率先して行動できる意欲的な人材を求めています。

If you want to get ahead, you can't just wait around; you have to be a go-getter.

カジュアル

出世したいなら、ただ待っているだけではダメです。やり手でなければなりません。

She's known as a go-getter in the industry, always pushing boundaries.

ビジネス

彼女はその業界で、常に限界を押し広げるやり手として知られています。

He's not just smart; he's also a go-getter who makes things happen.

カジュアル

彼はただ賢いだけでなく、物事を実現させる敏腕家でもあります。

Their marketing department is full of young go-getters.

ビジネス

彼らのマーケティング部門は若いやり手たちでいっぱいです。

類似表現との違い

「proactive person(積極的な人)」は、問題が起こる前に対処したり、将来を見越して行動したりする人を指します。go-getterは結果を出すための「行動力と意欲」に重点があるのに対し、proactiveは「先を見越した行動」に重点があります。

「ambitious person(野心的な人)」は、大きな目標や成功を強く望む人を指します。go-getterも野心的ではありますが、ambitiousが「願望」に焦点を当てるのに対し、go-getterは「その願望を実現するための行動力」をより強調します。

dynamoカジュアル

「dynamo(ダイナモ)」は、非常にエネルギッシュで活動的な人を指します。go-getterと似ていますが、dynamoは「絶え間ないエネルギーや活気」を強調する傾向があります。go-getterは「目標達成への積極性」により焦点を当てます。

achiever中立

「achiever(達成者)」は、実際に目標を達成した人や、成功を収めた人を指します。go-getterは「目標を達成するために積極的に行動する人」という過程や姿勢に重点があるのに対し、achieverは「結果」に焦点を当てます。

よくある間違い

She go-gets a lot.
She's a real go-getter.

go-getterは名詞であり、動詞として使うのは不自然です。人の性格や役割を表す際に使います。

He is a go getter.
He is a go-getter.

通常、go-getterはハイフンで繋がれた複合語として使われます。ハイフンを忘れないようにしましょう。

They are go-getter.
They are go-getters.

複数人を指す場合は、名詞の複数形「go-getters」を使用します。

学習のコツ

  • 💡ポジティブな意味合いが強く、人の積極性や行動力を称賛する際に使われます。
  • 💡主に名詞として使われ、「a go-getter」や「many go-getters」のように冠詞や複数形を伴います。
  • 💡「go」(行く、行動する)と「getter」(手に入れる人)という言葉から、「自ら動いて何かを手に入れる人」というイメージで覚えると良いでしょう。

対話例

新しいチームメンバーについて話す同僚同士の会話

A:

What do you think of Sarah, our new project manager?

新しいプロジェクトマネージャーのサラについてどう思いますか?

B:

Oh, she's definitely a go-getter! She's already suggesting new strategies and pushing things forward.

ええ、彼女は間違いなくやり手ですよ!すでに新しい戦略を提案して、物事を前進させています。

昇進した友人の話

A:

Did you hear that Mark got promoted to head of department?

マークが部門長に昇進したって聞いた?

B:

Wow, that's great! He's always been a go-getter, so it doesn't surprise me at all.

わあ、それはすごいね!彼はいつも意欲的な人だったから、全然驚かないよ。

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