ambitious person

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/æmˈbɪʃəs ˈpɜːrsən/

amBITIOUS PERson

💡 「アンビシャス」は2音節目「bi」に、「パーソン」は1音節目「per」に強勢を置いて発音します。全体をスムーズにつなげることを意識しましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育人事・採用人物評価キャリア相談自己分析

構成単語

意味

大きな目標や成功を強く望み、それを達成するために努力する意欲が旺盛な人。野心的な人、大志を抱く人。

"A person who has a strong desire to achieve success, power, or a high position, and works hard to reach their goals."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、目標達成への強い意欲や向上心を持つ人を指します。多くの場合、ポジティブな意味合いで使われ、その人の推進力や勤勉さを評価する際に用いられます。しかし、文脈によっては「出世欲が強い」「競争心が旺盛すぎる」といった、ややネガティブなニュアンスで使われることもあります。例えば、ビジネスシーンでの評価やキャリアに関する会話、個人の性格描写などでよく登場します。フォーマル度はニュートラルからややフォーマルで、年齢や立場に関わらず広く使われます。ネイティブは、一般的に「目標に向かって努力するポジティブな人」と捉えることが多いですが、過度な野心に対しては警戒心を持つ場合もあります。

例文

She's an incredibly ambitious person and always sets challenging goals for herself.

カジュアル

彼女は信じられないほど野心的な人で、いつも自分に挑戦的な目標を設定しています。

My brother has always been an ambitious person, striving for excellence in everything he does.

カジュアル

私の兄は常に野心的な人で、何事においても卓越性を追求しています。

He is an ambitious person who dreams of starting his own successful company one day.

カジュアル

彼はいつか自分の成功した会社を立ち上げることを夢見ている野心的な人です。

As an ambitious person, she wasn't content with just a steady job; she wanted more.

カジュアル

野心的な人だったので、彼女は安定した仕事だけでは満足せず、もっと多くを求めていました。

The new manager is an ambitious person with a clear vision for the department's future.

ビジネス

新任のマネージャーは、部署の将来について明確なビジョンを持つ野心的な人物です。

We are looking for ambitious people who are not afraid to take on new challenges.

ビジネス

私たちは、新しい挑戦を恐れない野心的な人材を求めています。

To succeed in this highly competitive industry, you need to be an ambitious person.

ビジネス

この非常に競争の激しい業界で成功するには、野心的な人物である必要があります。

Historically, many great leaders were ambitious people with grand plans for their nations.

フォーマル

歴史的に見て、多くの偉大な指導者は、自国のために壮大な計画を持つ野心的な人々でした。

While being an ambitious person can be beneficial, it's important to maintain ethical standards.

フォーマル

野心的な人物であることは有利に働くこともありますが、倫理基準を維持することが重要です。

Her parents always encouraged her to be an ambitious person and pursue her dreams.

カジュアル

彼女の両親は、彼女が野心的な人になり、夢を追いかけることを常に奨励しました。

類似表現との違い

「driven individual」は、内側から突き動かされるような強いモチベーションや推進力を持つ人を指します。多くの場合、ambitious personよりもさらに「目標達成のためには何でもする」という、より強い意志や行動力を強調するニュアンスがあります。ポジティブに使われることが多いですが、時に周囲が見えなくなるほどの集中力を持つという含みもあります。ビジネスシーンでよく使われます。

go getterカジュアル

「go getter」は、目標に向かって積極的に行動し、自分で機会を掴み取るような、行動力のある人を指す非常にカジュアルな表現です。ambitious personが「野心」という内面的な欲求に焦点を当てるのに対し、go getterは「行動」に重点を置きます。ポジティブな意味で使われ、ビジネスの現場でも活発な人材を評する際に使われることがあります。

「determined person」は、一度決めたことを最後までやり遂げる「決意の固さ」や「粘り強さ」を強調します。ambitious personが「大きな目標を立てる」こと自体に焦点を当てるのに対し、determined personは「困難があっても諦めずにやり遂げる精神力」に焦点を当てます。野心(ambition)とは異なるが、目標達成には欠かせない資質として共に語られることが多いです。

よくある間違い

He is an ambition person.
He is an ambitious person.

「ambition」は名詞(野心、大望)なので、人を修飾する場合には形容詞の「ambitious」(野心的な)を使います。

She has an ambitious.
She is an ambitious person.

「ambitious」は形容詞なので、単独で使うことはできません。「ambitious person」のように名詞を続けるか、「She is ambitious.」のように形容詞として使います。

学習のコツ

  • 💡「ambitious person」は、その人の良い資質としてポジティブな文脈で使われることが多いです。就職の面接などで自分の意欲を表現する際に効果的です。
  • 💡しかし、文脈によっては「野心家」という少しネガティブなニュアンスを含むこともあるため、使う場面と相手を考慮しましょう。
  • 💡類義語である 'driven individual' や 'go getter' との違いを理解すると、より適切な場面で使い分けができるようになります。

対話例

友人が仕事の将来について話している場面

A:

I'm thinking about applying for that new management position. It's a big step up.

あの新しい管理職のポストに応募しようか考えてるんだ。かなり昇進になるからね。

B:

That's great! You've always been an ambitious person, so I'm not surprised. Go for it!

それは素晴らしいね!君はずっと野心的な人だから、驚かないよ。頑張って!

上司が部下のキャリアについて話している場面

A:

How do you feel about Sarah's performance this quarter?

サラの今四半期の業績についてどう思いますか?

B:

She's an ambitious person and consistently exceeds expectations. I think she's ready for more responsibility.

彼女は野心的な人物で、常に期待を超える成果を出しています。もっと大きな責任を与える準備ができていると思います。

Memorizeアプリで効率的に学習

ambitious person を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習