口達者な、おしゃべりな、よどみなく話す、流暢な
/ˈvɑːljəbəl/
VÒL-yu-bəl
💡 最初の音節「VÒL」を強く発音しましょう。日本語の「ボ」ではなく、下唇を軽く噛むようにして「ヴぉ」と発音する「V」の音を意識してください。「-uble」の部分は「ユブル」ではなく、軽い「ヤブル」や「アブル」に近い発音になります。
His voluble nature makes friends.
彼の口達者な性格は友達を作ります。
He became quite voluble after wine.
彼はワインを飲んだ後、かなりおしゃべりになりました。
The host was very voluble.
司会者はとても口達者でした。
A voluble child shared his day.
おしゃべりな子供がその日あったことを話しました。
She's often voluble about her past.
彼女は自分の過去についてよくおしゃべりです。
Their discussion was quite voluble.
彼らの議論はとても活発でした。
His voluble answers impressed all.
彼のよどみない答えは皆を感銘させました。
The voluble speaker held attention.
口達者な講演者は注目を集めました。
The diplomat was voluble in talks.
外交官は交渉で口達者でした。
She gave a voluble account.
彼女は流暢な説明をしました。
「voluminous」は「大量の、かさばる」という意味で、物理的な量や大きさを表します。一方、「voluble」は「口達者な、流暢な」という意味で、人の話し方や言葉の流れに使われます。混同しないように注意しましょう。
volubleとloquaciousはどちらも「おしゃべりな」という意味で類語ですが、ニュアンスに違いがあります。volubleは「言葉がよどみなく流れるように出てくる」という流暢さや口達者な能力に焦点を当てます。一方、loquaciousは「話好きで、多弁な」という、話す量が多いことや話すこと自体が好きという性格的な特徴を強調します。volubleの方がややフォーマルな響きがあります。
garrulousも「おしゃべりな」を意味しますが、これはしばしば「つまらないことや些細なことを長々と話す」という否定的なニュアンスを含みます。volubleは単に「流暢に話す」能力を指すため、必ずしも否定的ではありません。文脈によって使い分けが必要です。
📚 この単語は、ラテン語の「volvere」(転がる、巻く)に由来しています。言葉が「転がるように」「よどみなく」出てくる様子を表しており、その人の話が流れるように続くさまを指すようになりました。
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