意味
多弁、口達者、流暢さ、よどみない話ぶり
発音
/ˌvɑːl.jəˈbɪl.ə.ti/
vol-yu-BIL-i-ty
💡 第三音節の「ビル(BIL)」を最も強く発音しましょう。全体的に流れるような音ですが、「v」は上の歯で下唇を軽く噛んで振動させ、「l」は舌を上の歯茎の裏につけて発音し、日本語の「ル」とは異なるクリアな音を意識すると良いでしょう。
例文
Her volubility impressed all.
彼女の口達者ぶりは皆を感心させました。
He noted her volubility.
彼は彼女の多弁さに気づきました。
His volubility filled the room.
彼のよどみない話が部屋を満たしました。
We observed her volubility.
私たちは彼女の多弁さを観察しました。
Despite his volubility, he listened.
多弁であるにもかかわらず、彼は耳を傾けました。
The speaker's volubility was clear.
話し手の流暢さは明らかでした。
The client's volubility was evident.
その顧客の口達者ぶりは明白でした。
Her natural volubility aided talks.
彼女の生まれつきの流暢さは交渉を助けました。
The lawyer's volubility was effective.
弁護士の雄弁さは効果的でした。
Academic volubility needs precision.
学術的な多弁さには正確さが必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「volubility」は通常、不可算名詞として扱われます。特定の文脈で「多弁であることの様々な例」を指す場合のみ、複数形「volubilities」が使われることがあります。
- 📝主に人の話し方やコミュニケーションの特性を表す際に用いられます。具体的な話題や内容そのものではなく、話す様態に焦点を当てる単語です。
使用情報
派生語
語源
📚 「volubility」はラテン語の「volūbilis」(回転しやすい、流れるように動く)に由来し、語根の「volvere」は「転がす、回す」を意味します。ここから「舌がよく回る」「言葉がよどみなく出てくる」といった意味合いに発展しました。接尾辞の「-ity」は性質や状態を表します。
学習のコツ
- 💡形容詞の「voluble(多弁な、口達者な)」と一緒に覚えると、単語ファミリーとして効率的に記憶できます。
- 💡フォーマルな場面で人の話し方やコミュニケーションスタイルを具体的に表現する際に役立つ単語です。
- 💡ポジティブな意味(流暢さ、雄弁さ)と、時にネガティブな意味(口数が多い、軽薄な)の両方で使われることがあるので、文脈に注意しましょう。
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