surreptitious

/ˌsʌrəpˈtɪʃəs/

英検1級C2TOEIC
一般法律・犯罪政治・外交文学

意味

形容詞

こっそり行われる、ひそかな、秘密の、不正な

発音

/ˌsʌrəpˈtɪʃəs/

surrepTIcious

💡 「サレプティシャス」のように発音し、特に「ティ」の部分に強勢を置きます。日本人には「r」と「l」の区別、そして「sh」の摩擦音を意識することが大切です。最後の「-tious」は「シャス」ではなく、息をしっかりと吐き出すように発音すると、より自然な英語に近づきます。

例文

He took a surreptitious photo.

カジュアル

彼はこっそり写真を撮りました。

She gave a surreptitious wink.

カジュアル

彼女はひそかにウインクしました。

We observed surreptitious activity.

ビジネス

私たちは秘密の活動を監視しました。

Avoid any surreptitious dealings.

ビジネス

あらゆる不正取引を避けてください。

Detect surreptitious data transfers.

ビジネス

秘密のデータ転送を検出します。

His surreptitious glance went unnoticed.

フォーマル

彼の秘密めいた視線は気づかれませんでした。

They made a surreptitious entry.

フォーマル

彼らはこっそり侵入しました。

A surreptitious meeting was held.

フォーマル

秘密会議が開かれました。

Their surreptitious plans failed.

フォーマル

彼らの秘密の計画は失敗しました。

The report mentioned surreptitious methods.

フォーマル

その報告書は秘密の手法に言及していました。

変形一覧

形容詞

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律・犯罪学術・研究文学・表現政治・国際関係歴史ビジネス(不正)一般的な記述

類似スペル単語との違い

furtive

"furtive" も「こそこそした、ひそかな」という意味で「surreptitious」と似ていますが、「furtive」は特に「何かを隠そうとしている、あるいは罪悪感があるかのような、秘密めいた動きや態度」に焦点を当てます。一方「surreptitious」は、単に「他人に知られないように行われる行動」全般を指し、必ずしも悪い意図を伴うわけではありませんが、秘密主義的なニュアンスが強いです。

clandestine

"clandestine" は「秘密の、内密の」という意味で「surreptitious」と非常に近いです。しかし、「clandestine」は特に「公的な規則や法律に違反するような秘密裏の活動、特に政治的、軍事的、または犯罪的な目的のために行われる秘密主義」を強調します。つまり、より計画的で、しばしば不法な行為に使われる傾向があります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
sub- (下に)rapere (奪う、掴む)

📚 ラテン語の `surrepticius` (盗まれた、こっそり行われた) が語源です。これは `sub-` (下に、秘密裏に) と `rapere` (奪う、持ち去る) から派生しており、「人知れず持ち去る」という元の意味が「秘密の、こっそりの」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡この単語はフォーマルな文脈で、こっそり行われる行動や秘密の事柄を表現する際に使われます。
  • 💡類語の clandestine, covert, furtive などとニュアンスの違いを比較して覚えると理解が深まります。
  • 💡しばしばネガティブな含みを持つ単語です。
  • 💡強勢の位置と「r」や「sh」の発音に注意して練習しましょう。

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