covert

/ˈkoʊvɜːrt/

英検準1級C1TOEIC ★★
政治ビジネス犯罪軍事・諜報法律

意味

形容詞

秘密の、隠された、人目につかない

発音

/ˈkoʊvɜːrt/

COvert

💡 強勢は最初の「co-」ではなく、第二音節の「-vert」に置かれます。最初の音節は「コウ」と弱めに、後半は「ヴァート」と、特に「v」の音(下唇を軽く噛んで発音)と、舌を巻く「r」の音を意識して発音しましょう。日本語の「コバート」とは少し異なります。

例文

It was a covert plan.

カジュアル

それは秘密の計画でした。

She gave a covert glance.

カジュアル

彼女はこっそり視線を送りました。

His actions were covert.

カジュアル

彼の行動は秘密裏に行われました。

They met in a covert place.

カジュアル

彼らは秘密の場所で会いました。

A covert look revealed fear.

カジュアル

秘密めいた視線が恐怖を露わにしました。

He had a covert motive.

カジュアル

彼には隠された動機がありました。

The agent worked covert missions.

ビジネス

そのエージェントは秘密任務に就きました。

We need a covert strategy.

ビジネス

私たちは秘密の戦略が必要です。

They conducted a covert operation.

フォーマル

彼らは秘密裏に作戦を実行しました。

Maintain covert surveillance.

フォーマル

秘密裏の監視を続けてください。

変形一覧

形容詞

比較級:more covert
最上級:most covert

文法的注意点

  • 📝covertは主に名詞を修飾する形容詞として使用されます。
  • 📝「be + covert」の形で「秘密である」という意味を表すことができます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス政治・外交軍事・諜報法律犯罪メディア・ジャーナリズム学術

よくある間違い

They planned a covert.
They planned a covert action.

covertは形容詞なので、名詞を修飾して使うのが一般的です。単独で名詞として使うことはほとんどありません。「秘密の行動」のように具体的な名詞と組み合わせて使いましょう。

類似スペル単語との違い

overt

covertが「秘密の、隠された」という意味であるのに対し、overtは「公然の、明白な」という意味で、正反対のニュアンスを持つ単語です。両者を対義語としてまとめて覚えると効果的です。

secret

secretも「秘密の」という意味で使われますが、covertはより「隠されていること、人目につかないように計画されていること」に焦点を当てた、ややフォーマルな響きがあります。secretはより一般的な秘密全般に用いられます。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
cooperire (覆う, 隠す)

📚 この単語は、ラテン語の「覆う、隠す」を意味する動詞 'cooperire' に由来し、古フランス語の 'covert'(覆われた、隠された)を経て英語に入りました。もともとは物理的に覆われている状態を指しましたが、後に「秘密の」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡対義語である 'overt'(公然の)とセットで覚えると、意味の違いが明確になります。
  • 💡スパイ映画や探偵小説のような文脈でよく使われるので、そういったエンターテイメントと関連付けて覚えると記憶に残りやすいでしょう。
  • 💡語源が「覆う」という意味と関連していることを意識すると、単語の意味を推測しやすくなります。

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