明白な、公然の、あからさまな、露骨な
/oʊˈvɜːrt/
oVERT
💡 「overt」は、最初の「o」は「オウ」と二重母音のように発音し、次の「ver」の部分で舌を少し巻き気味にして「ヴァー」と発音します。強勢は「VERT」の音節に置かれ、そこを強く、長く発音するのがコツです。日本人には「オーバーと」と聞こえがちですが、「オウヴァート」という発音を意識しましょう。
He showed overt disapproval.
彼はあからさまな不満を示しました。
Her overt joy was evident.
彼女のあからさまな喜びは明らかでした。
There was no overt hostility.
公然たる敵意はありませんでした。
Avoid overt political statements.
あからさまな政治的発言は避けてください。
We need overt cooperation.
公然の協力が必要です。
Make an overt request.
公然と要求してください。
It was an overt act.
それは明白な行為でした。
This is an overt declaration.
これは公然の宣言です。
They took overt action.
彼らは明白な行動を取りました。
Overt discrimination is illegal.
明白な差別は違法です。
overtは「明白な、公然の」という意味の形容詞であるのに対し、covertは「隠された、秘密の、人目につかない」という意味の形容詞です。スペルは非常に似ていますが、意味は全く逆の対義語なので、混同しないよう注意が必要です。特に軍事や情報活動の文脈でよく使われます。
📚 14世紀に古フランス語の 'ouvert' (開かれた、公開された) から英語に入ってきました。元々はラテン語の 'aperire' (開く) に由来しており、「開かれた」状態が転じて「明白な、公然の」という意味で使われるようになりました。
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