意味
明白な、明らかな、はっきりした
一見したところの、見かけ上の、うわべだけの
発音
/əˈpærənt/
apPARent
💡 「アパレント」と平坦に発音しがちですが、最初の「a」は弱く曖昧母音/ə/、続く「pp」の「a」の部分を強く発音します。日本人が苦手な口を横に引く「æ」のような音(日本語の「ア」と「エ」の中間)を意識すると、より自然な発音になります。
例文
It was apparent to all.
それは皆に明らかでした。
His joy was apparent.
彼の喜びは明らかでした。
Their concern was apparent.
彼らの懸念は明白でした。
The motive was not apparent.
動機は明らかではありませんでした。
It became apparent after discussion.
議論の末、明らかになりました。
An apparent error was found.
見かけ上の誤りが見つかりました。
The solution became apparent.
解決策は明白になりました。
This was apparent upon review.
これは再検討で明らかになりました。
The truth became apparent.
真実が明らかになりました。
It is apparent from the data.
それはデータから明らかです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「〜であることは明らかだ」という構文で 'It is apparent that S + V.' の形でよく使われます。
- 📝「誰々にとって明らかだ」と表現する場合は 'be apparent to + 人' の形を用います。
使用情報
よくある間違い
「apparent」は形容詞なので、主語を修飾する場合はbe動詞の後に置きます。「apparently」は副詞で「どうやら〜らしい、一見したところ」という意味になり、文全体を修飾する際に使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "apparere"(現れる)に由来し、古フランス語の "aparant" を経て英語に入りました。元々は「はっきりと見える」という意味でしたが、「見かけ上の、表面的な」という意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「〜にとって明白な」という意味では 'apparent to + 人' の形を使います。
- 💡'apparent' は表面上は明白だが、深掘りすると違う可能性も含むニュアンスがあります。一方 'obvious' は誰が見ても自明で疑いの余地がないほど明白、というニュアンスが強いです。
- 💡副詞形の 'apparently' は「どうやら〜らしい」「見たところ」という意味で、不確実性や推測を表す際によく用いられます。
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