surplus

/ˈsɜːrpləs/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス経済金融日常経営

意味

名詞

余剰、余り、黒字

形容詞

余剰の、余分の

発音

/ˈsɜːrpləs/

SUR-plus

💡 最初の「サー」を強く発音し、Rの音は舌を巻かずに引くようにします。最後の「プラス」は力を抜いて軽く発音すると自然です。日本人には「サプラス」のように聞こえることがありますが、Rの音が重要です。

例文

We have a food surplus.

カジュアル

食べ物が余っています。

There's a surplus of books.

カジュアル

本の余剰があります。

Any surplus? No, none left.

カジュアル

余りはある?いいえ、もうないです。

We gave away the surplus.

カジュアル

私たちは余りをあげました。

Just a small surplus here.

カジュアル

ここに少し余りがあります。

Do you need the surplus?

カジュアル

その余り、必要ですか?

The company reported a surplus.

ビジネス

その会社は黒字を計上しました。

Manage the budget surplus carefully.

ビジネス

予算の余剰を慎重に管理してください。

This year's surplus exceeded expectations.

フォーマル

今年の余剰は予想を上回りました。

A trade surplus benefits the nation.

フォーマル

貿易黒字は国に利益をもたらします。

変形一覧

名詞

複数形:surpluses

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、可算名詞としても不可算名詞としても扱われます。具体的な「余剰品」を指す場合は複数形 (surpluses) になりますが、抽象的な「余剰」を指す場合は不可算です。
  • 📝形容詞として使う場合、常に名詞の前に置かれ、比較級や最上級はありません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス経済・金融政治・行政日常会話教育・学術ニュース・報道資源・環境

類似スペル単語との違い

excess

excessは「過剰」という意味でsurplusと似ていますが、excessはしばしば「行き過ぎた量」や「不必要な部分」というネガティブなニュアンスを含みます。一方、surplusは「余剰」として有効活用できる可能性がある、あるいは単に「余った分」を指すことが多いです。

redundancy

redundancyも「余剰」と訳されることがありますが、特に人事の文脈で「余剰人員」を意味する際に使われ、ネガティブな含みがあります。surplusはより一般的な「余り」や「黒字」を指し、必ずしもネガティブではありません。

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
super (上に)plus (より多く)

📚 中世ラテン語の「superplus」に由来し、これは「余分な、追加の」という意味でした。英語に入ってきたのは15世紀頃で、当初は法律用語として「余剰財産」などを指すのに使われました。

学習のコツ

  • 💡「不足」を意味する「deficit」と対義語として一緒に覚えると効果的です。
  • 💡経済用語として「貿易黒字 (trade surplus)」のように、他の単語と組み合わせて使われることが多いです。
  • 💡「余り」という意味では 'extra' や 'leftover' と似ていますが、'surplus' はより計画的または統計的な文脈で使われることが多いです。

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