意味
残り、残りの部分、残余、剰余(数学用語)
残る、残す(あまり一般的ではない)
発音
/rɪˈmeɪndər/
riMAINder
💡 この単語は、2音節目「-main-」を強く発音します。「re」のR音は舌を巻かずに、口の奥で軽く発音し、「main」の二重母音 /eɪ/ は「エィ」のようにしっかりと口を動かして発音するのがコツです。カタカナの「リメインダー」にならないよう、RとLの区別、母音の長さに注意しましょう。
例文
She ate the remainder of her cake.
彼女はケーキの残りを食べました。
The remainder is now yours.
残りはあなたのものです。
What about the remainder?
残りの部分はどうしますか?
I'll handle the remainder.
残りは私が対応します。
Sell the remainder quickly.
残りを早く売ってください。
The remainder goes to charity.
残りは慈善団体に寄付されます。
We will use the remainder of funds.
残りの資金を使います。
Please address the remainder promptly.
残りを速やかに処理してください。
This is the remainder of the report.
これが報告書の残りの部分です。
The remainder requires immediate attention.
残りは即座の対応が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞としても不可算名詞としても使われますが、「〜の残り」という場合は通常『the remainder of + 名詞』の形で使われます。
- 📝『the remainder』が主語になる場合、その単複は『of』以下の名詞の単複に一致することがあります(例: The remainder of the apples were rotten.)。
使用情報
よくある間違い
「rest」は「残り」全般を指すのに対し、「remainder」は「ある特定の全体から切り離された後の残りの部分」や「計算の剰余」といった、より限定的で具体的な「残り」を指すことが多いです。
類似スペル単語との違い
「rest」は「残り」を意味するより一般的な言葉で、特定の作業や集合から「残されたもの全て」を指します。「remainder」は「分割や計算などによって生じた、具体的に残った部分」や「割り算の剰余」といった、より限定された文脈で使われることが多いです。
「leftovers」は主に食べ物の「残り物」を指す口語的な表現です。「remainder」は食べ物に限らず、物、時間、資金など、より幅広い「残り」を指すフォーマルまたはニュートラルな言葉です。
「residue」は主に化学反応や物理的なプロセス(燃焼、蒸発など)の後に容器の底などに残る「残渣、残留物」を指します。「remainder」はより抽象的な意味での「残り」や「余り」を表します。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'remanere'(残る、留まる)が古フランス語 'remaindre' を経て英語に入りました。元々は「(後に)残されたもの」という意味合いが強く、現在でもその核心的な意味で使われています。
学習のコツ
- 💡「the remainder of + 名詞」の形でよく使われることを覚えておきましょう。
- 💡数学用語では「剰余」という意味で頻繁に出てくるため、その文脈での使用法も理解しましょう。
- 💡単数形と複数形(remainders)の使い分けに注意しましょう。具体的な「残っている物」を指す場合は可算名詞になります。
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