意味
残骸、残り物、遺物、遺跡、遺体
(remainの三人称単数現在形) 残る、とどまる、〜のままである
発音
/rɪˈmeɪnz/
riMAINS
💡 第二音節の「メイン」を強く発音し、語尾の「ズ」は「ス」ではなく濁る/z/の音です。日本語の「リメインズ」とは違い、Rの音は舌を巻かずに発音しましょう。
例文
The remains were found.
その残骸が見つかりました。
Only a few remains exist.
わずかな遺跡だけが存在します。
The food remains untouched.
食べ物は手つかずのままでした。
What remains to be done?
何が残されていますか?
The fact remains true.
その事実は真実のままです。
The light remains green.
信号は青いままでした。
His commitment remains strong.
彼の献身は強く残っています。
The core issue remains.
中核の問題は残っています。
Historical remains are crucial.
歴史的遺物は極めて重要です。
The museum houses remains.
その博物館は遺物を収蔵しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「remains」は通常、複数形で扱われ、単数形はありません。「a remain」とは言わないので注意が必要です。
- 📝動詞「remain」は、「remain + 形容詞/名詞」の形で「〜のままである」という意味で使われます。(例: He remained silent.)
- 📝「it remains to be seen (whether/if...)」は「〜かどうかはまだ不明である」という定型表現です。
使用情報
よくある間違い
名詞のremainsは「残骸、遺物」などの意味で使う場合、常に複数形で扱われます。単数形A remainとは通常言いません。動詞remainの三人称単数形remainsと混同しないように注意しましょう。
動詞としてのremainsを使う場合、「〜のままである」という意味では主語が必要です。「It remains to be seen (まだ不明である)」のように慣用句でも使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「re-」(後ろに、再び)と「manere」(残る、とどまる)が結合して「remānēre」となり、古フランス語を経て英語の「remain」になりました。元々は動詞の意味が強く、「残されたもの」という名詞の意味は後から派生しました。
学習のコツ
- 💡名詞の「remains」は常に複数形として扱われます。(例: The remains of the building.)
- 💡動詞「remain」の三人称単数現在形も「remains」です。文脈で区別しましょう。
- 💡「remains of + 名詞」で「〜の残骸、〜の遺物」という表現がよく使われます。
- 💡動詞「remain」は、be動詞のように補語をとって「〜のままである」という意味でも使われます。
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