意味
(動詞 remain の過去形・過去分詞)〜のままでいる、残る、とどまる;(特定の状態・地位に)留まる、継続する、存続する
発音
/rɪˈmeɪnd/
reMAINED
💡 この単語は、動詞 'remain' の過去形・過去分詞です。最初の音節の「リ」は軽く、2番目の音節「メイン」を強く発音しましょう。特に「メイ」の部分は、日本語の「めい」よりも口を大きく開けて発音する「エイ」の二重母音を意識すると自然です。語尾の「-nd」は、舌を上顎につけたまま「ン」と発音し、そのまま「ドゥ」と軽く響かせるようにすると良いでしょう。
例文
She remained calm.
彼女は落ち着いたままでした。
The store remained closed.
その店は閉まったままでした。
He remained silent.
彼は黙ったままでした。
It remained a secret.
それは秘密のままでした。
They remained good friends.
彼らは良い友人のままでした。
I remained at home.
私は家に残りました。
The issue remained unresolved.
その問題は未解決のままでした。
Profit margins remained stable.
利益率は安定していました。
The truth remained hidden.
真実は隠されたままでした。
His legacy remained strong.
彼の遺産は力強く残りました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝remainedは自動詞(intransitive verb)なので、直接目的語を取りません。状態を表す形容詞や名詞、または場所を表す副詞句(前置詞句)が後に続きます。
- 📝「remained + to do」の形で、「まだ〜すべきことが残っている」という意味を表すことがあります。
- 📝過去形と過去分詞が同形なので、時制や分詞構文、受動態での使われ方を見極める練習をすると良いでしょう。
使用情報
よくある間違い
remainは自動詞なので、後ろに直接目的語を取りません。「席にとどまる」と言いたい場合は、inなどの前置詞が必要です。例えば「He kept his seat.」なら他動詞で適切です。
類似スペル単語との違い
remainedは「ある状態や場所に留まる、残る」という意味で、主に自動詞として使われます。一方、retained(retainの過去形・過去分詞)は「保持する、保有する、維持する」という意味で、何かを物理的・精神的に「手放さない」というニュアンスが強く、他動詞として使われることが多いです。例: He remained calm. (彼は落ち着いたままでいた。) 対 He retained his title. (彼はタイトルを保持した。)
remainedは「〜のままである、残る」という「状態の継続」を指します。sustained(sustainの過去形・過去分詞)は「維持した、持続した、支えた」という意味で、特に努力や外部の力によって何かが継続している、または支えられているニュアンスがあります。例: The rain remained. (雨が降っていた。) 対 The building sustained damage. (建物が損害を受けた。) / He sustained his efforts. (彼は努力を持続した。)
派生語
語源
📚 「remained」の元である動詞「remain」は、古フランス語の「remaindre」を経て、ラテン語の「remanere」に由来します。ラテン語の「manere」は「留まる、滞在する」という意味で、「mansion(邸宅、滞在地)」や「permanent(永続的な)」といった単語とも語源を共有しています。
学習のコツ
- 💡remainは自動詞なので、目的語を直接取らず、前置詞(at, inなど)を伴うか、補語(形容詞、名詞)を伴って「〜のままでいる」という意味になります。
- 💡過去形と過去分詞が同じ「remained」なので、時制や受動態、完了形での使い方をしっかり覚えましょう。
- 💡「remained + 形容詞」の形で、ある状態が続いていたことを表現する際によく使われます(例: remained silent, remained calm)。
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