意味
実証、立証、証拠立て、裏付け
具体化、実体化
発音
/sʌbstænʃiˈeɪʃən/
subˌstanTIAA-tion
💡 この単語は5つの音節で構成され、第4音節の「シェイ(-tia-)」に最も強いアクセントが置かれます。最初の「sub-」は「サブ」、「-stan-」は「スタン」と短く発音し、「-shi-」は「シ」ではなく「シィ」のように少し伸ばすイメージです。日本語の「サ」や「タ」とは異なり、軽く口を開いて発音すると自然な英語の響きに近づきます。
例文
The claim needs substantiation.
その主張には実証が必要です。
She offered no substantiation.
彼女は何の裏付けも示しませんでした。
The report lacks substantiation.
その報告書は裏付けを欠いています。
This offers strong substantiation.
これは強力な裏付けとなります。
His theory needs substantiation.
彼の理論には実証が必要です。
We require full substantiation.
私たちは完全な立証を要求します。
We seek factual substantiation.
私たちは事実の裏付けを求めます。
Provide clear substantiation soon.
明確な証拠をすぐに提供してください。
Further substantiation is required.
さらなる立証が求められます。
Legal substantiation was provided.
法的裏付けが提供されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「substantiation」は不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の事例や種類の裏付けを指す場合は複数形「substantiations」も使われます。
- 📝動詞「provide」「offer」「lack」「require」などと共に使われることが非常に多いです。例:「provide substantiation for the claim(主張の裏付けを提供する)」
- 📝多くの場合、抽象的な概念や主張が事実に基づいていることを示す文脈で用いられます。
使用情報
よくある間違い
「substantiation」は「実証行為」や「証拠立て」という動的な意味合いが強く、具体的な「証拠品」や「証拠の塊」を指す際には「proof」や「evidence」がより自然な場合があります。「substantiation」を使う場合は、「for (何かの主張)」や「of (事実)」を伴うことが多いです。
類似スペル単語との違い
「substance」は名詞で「物質、実体、本質」といった具体的なものや中身を指します。一方、「substantiation」は「実証、裏付け」という行為やその結果を指す抽象名詞です。スペルが似ていますが、意味が異なります。
これは「substantiation」の一般的なスペルミスです。「-tiation」が正しい形であり、「-ciation」ではありません。特に書き言葉で注意が必要です。
派生語
語源
📚 「substantiation」は、ラテン語の「substantia」(本質、実体)に由来し、中世ラテン語で動詞「substanciare」(存在を与える)が生まれました。英語ではこの動詞の形が「substantiate」(実証する)となり、その名詞形として「substantiation」が使われるようになりました。元々は哲学的な文脈で「本質を持つこと」を指しましたが、現代では「証拠に基づいて事実であることを示す行為」という意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡動詞形の「substantiate」(実証する)とセットで覚えると、意味が深く理解できます。
- 💡証拠や裏付けを求める場面でよく使われる、フォーマルでアカデミックな単語です。
- 💡ビジネスや学術的な文脈での使用が多いことを意識して、例文を通して慣れていきましょう。
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