実証する、具体化する、裏付ける、立証する
/səbˈstænʃieɪt/
subSTANtiate
💡 強勢は「スタ」の部分に置きます。「sub-」は「サブ」ではなく、軽く「サッ」と発音しましょう。「-tiate」は「シエイト」と読まず、「シエイ(ト)」のように、最後の「t」を軽く閉じるか省略するイメージです。特に日本語の「チ」とは異なる音なので注意が必要です。
She couldn't substantiate her excuse.
彼女は言い訳を実証できませんでした。
Can you substantiate this data?
このデータを裏付けられますか?
We need facts to substantiate.
事実で裏付ける必要があります。
How can we substantiate your theory?
どうすればあなたの理論を立証できますか?
Please substantiate your claim.
あなたの主張を立証してください。
Proof will substantiate his story.
証拠が彼の話を裏付けるでしょう。
They must substantiate their findings.
彼らは調査結果を立証しなければならない。
You must substantiate your point.
あなたは論点を立証しなければならない。
Evidence is needed to substantiate.
立証のために証拠が必要です。
substantiateは、根拠となる事実や証拠を直接目的語にとり、それらで主張を裏付けるという意味です。「with emotion」のように感情で裏付ける、という使い方は適切ではありません。通常は具体的な情報で立証します。
substantiateは「主張や証拠が真実であることを示すために、事実や証拠を提供する」という能動的な「裏付け行為」に焦点を当てます。一方、verifyは「正確性や真実性を確認する、検証する」という、より広範な「チェック」の意味合いが強いです。verifyは必ずしも新しい証拠を提示するわけではありません。
confirmは「(すでに知られていることや疑われていることを)確証する、確認する」という意味で、既存の情報や約束事を強くするニュアンスがあります。substantiateは、より強固な証拠や事実を用いて、ある主張の真実性を完全に「立証する」という、より厳密な意味合いで使われます。
📚 後期ラテン語の 'substantiāre'(実体を与える、存在させる)が語源です。この「実体を与える」という原義から、やがて「事実や証拠によって主張に実体を持たせる」という意味、つまり「実証する、裏付ける」という現代の意味に発展しました。
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