refute

/rɪˈfjuːt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネスコミュニケーション法律政治

意味

動詞

~を論破する、反駁する、誤りであることを証明する

発音

/rɪˈfjuːt/

reFUTE

💡 「リフュート」とカタカナ読みすると、最後の「ト」が曖昧になりがちですが、英語では語尾の /t/ 音をしっかり発音することが重要です。強勢は2音節目の「fute」に置きます。/rɪ/ は舌を丸めずに軽く発音し、/fjuːt/ は唇を丸めて「f」の音を出した後、「uː」の長い母音につなげましょう。

例文

We must refute false claims quickly.

ビジネス

誤った主張には速やかに反駁すべきです。

The report attempted to refute the theory.

ビジネス

その報告書は理論を論破しようとした。

He tried to refute the accusation.

フォーマル

彼はその告発を論破しようとした。

Scientists often refute old theories.

フォーマル

科学者はしばしば古い理論を論破します。

She can refute any argument.

フォーマル

彼女はどんな議論も論破できます。

変形一覧

動詞

現在分詞:refuting
過去形:refuted
過去分詞:refuted
三人称単数現在:refutes

文法的注意点

  • 📝refuteは他動詞なので、目的語(反駁する対象)を直接取ります。(例: refute an argument)
  • 📝しばしば、「try to refute」や「attempt to refute」の形で使われ、相手の主張に反論しようとするニュアンスを表します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治・社会問題議論・討論研究・分析ジャーナリズム

よくある間違い

He denied the evidence.
He refuted the evidence.

denyは単に「〜を否定する」という意味で、根拠を示さずに事実ではないと主張する際に使います。一方、refuteは「論破する、反駁する」という意味で、証拠や論理に基づいて相手の主張が間違っていることを証明する際に使われます。文脈に応じて使い分けましょう。

類似スペル単語との違い

repute

refuteは「論破する、反駁する」という動詞ですが、repute(名詞)は「評判、名声」という意味で、全く異なる単語です。発音も似ていますが、綴りと意味の区別をしっかりつけましょう。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、後ろへ)futare (叩く、打ち負かす)

📚 ラテン語の 'refutare' に由来し、「反駁する、退ける」という意味で使われました。元々は「打って跳ね返す」という物理的な意味合いがありましたが、後に議論において相手の主張を論理的に論破するという意味に転じました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、証拠や論理を用いて相手の主張や理論が間違っていることを証明する、という強い意味合いがあります。
  • 💡単に「否定する」という意味のdenyとは異なり、論破するというニュアンスをしっかり把握しましょう。
  • 💡学術論文やビジネスの場で、反論や反証を示す際によく使われます。

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