意味
実質的な、内容のある、本質的な、重要な、かなりの
実体詞、名詞
発音
/sʌbstəntɪv/
subSTANtive
💡 強く発音する音節は、真ん中の「stan(スタン)」です。最初の「sub(サッ)」は弱く短く、最後の「-tive(ティヴ)」は下唇を軽く噛むように「ヴ」と発音すると、よりネイティブらしい響きになります。「サブスタンティブ」ではなく、「サッ-スタン-ティヴ」というリズムを意識しましょう。
例文
That was a substantive talk.
それは意義のある話でした。
Your idea has substantive value.
あなたのアイデアには実質的な価値がある。
Give me a substantive reply.
内容のある返事をください。
We need substantive progress.
実質的な進歩が必要です。
It's a substantive report.
それは内容のある報告書です。
We desire substantive reform.
私たちは実質的な改革を望みます。
He made a substantive point.
彼は本質的な指摘をしました。
This offers substantive details.
これは具体的な詳細を提供します。
They found substantive proof.
彼らは具体的な証拠を見つけました。
His analysis was substantive.
彼の分析は内容が濃かった。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として名詞を修飾する形で使われ、「内容が充実している」「本質的に重要である」といった意味合いを表します。
- 📝名詞として使われる場合は、文法用語で「実体詞」、つまり名詞や代名詞を指すことが多いです。
使用情報
よくある間違い
`substantive` は形容詞なので、名詞を修飾する必要があります。「実体」や「内容」という意味で名詞を使う場合は `substance` を使います。`substantive` の後に名詞が続かないと文が不完全です。
類似スペル単語との違い
`substantive` は「実質的な、本質的な、内容のある」という、質や重要性に焦点を当てた形容詞です。一方、`substantial` は「かなりの、多量の、相当な」という、主に量や大きさ、程度を表す形容詞です。例えば、`substantive changes` (本質的な変更) と `substantial changes` (かなりの量の変更) ではニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「substantivus」(実体を表す)に由来し、中世ラテン語で「substantia」(実体、本質)が語源です。元々は文法用語として「名詞(実体詞)」を指しましたが、後に「実質的な、本質的な」という意味を持つ形容詞として広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡派生語の `substance`(名詞:実体、内容)や `substantially`(副詞:実質的に)と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
- 💡`substantial`(かなりの、多量の)と意味が似ていますが、`substantive` は「内容や本質が重要である」ニュアンス、`substantial` は「量や程度が大きい」ニュアンスで使い分けましょう。
- 💡接頭辞 `sub-`(下に)と語根 `stant-`(立つ、存在する)から、「表面の下に存在する本質的なもの」とイメージすると覚えやすいです。
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