substantive

/sʌbstəntɪv/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術政治法律抽象概念

意味

形容詞

実質的な、内容のある、本質的な、重要な、かなりの

名詞

実体詞、名詞

発音

/sʌbstəntɪv/

subSTANtive

💡 強く発音する音節は、真ん中の「stan(スタン)」です。最初の「sub(サッ)」は弱く短く、最後の「-tive(ティヴ)」は下唇を軽く噛むように「ヴ」と発音すると、よりネイティブらしい響きになります。「サブスタンティブ」ではなく、「サッ-スタン-ティヴ」というリズムを意識しましょう。

例文

That was a substantive talk.

カジュアル

それは意義のある話でした。

Your idea has substantive value.

カジュアル

あなたのアイデアには実質的な価値がある。

Give me a substantive reply.

カジュアル

内容のある返事をください。

We need substantive progress.

ビジネス

実質的な進歩が必要です。

It's a substantive report.

ビジネス

それは内容のある報告書です。

We desire substantive reform.

ビジネス

私たちは実質的な改革を望みます。

He made a substantive point.

フォーマル

彼は本質的な指摘をしました。

This offers substantive details.

フォーマル

これは具体的な詳細を提供します。

They found substantive proof.

フォーマル

彼らは具体的な証拠を見つけました。

His analysis was substantive.

フォーマル

彼の分析は内容が濃かった。

変形一覧

名詞

複数形:substantives

形容詞

文法的注意点

  • 📝主に形容詞として名詞を修飾する形で使われ、「内容が充実している」「本質的に重要である」といった意味合いを表します。
  • 📝名詞として使われる場合は、文法用語で「実体詞」、つまり名詞や代名詞を指すことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術政治法律教育会議研究

よくある間違い

This report has substantive.
This report has substance.

`substantive` は形容詞なので、名詞を修飾する必要があります。「実体」や「内容」という意味で名詞を使う場合は `substance` を使います。`substantive` の後に名詞が続かないと文が不完全です。

類似スペル単語との違い

substantial

`substantive` は「実質的な、本質的な、内容のある」という、質や重要性に焦点を当てた形容詞です。一方、`substantial` は「かなりの、多量の、相当な」という、主に量や大きさ、程度を表す形容詞です。例えば、`substantive changes` (本質的な変更) と `substantial changes` (かなりの量の変更) ではニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
sub- (下に)stare (立つ、存在する)

📚 ラテン語の「substantivus」(実体を表す)に由来し、中世ラテン語で「substantia」(実体、本質)が語源です。元々は文法用語として「名詞(実体詞)」を指しましたが、後に「実質的な、本質的な」という意味を持つ形容詞として広く使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡派生語の `substance`(名詞:実体、内容)や `substantially`(副詞:実質的に)と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
  • 💡`substantial`(かなりの、多量の)と意味が似ていますが、`substantive` は「内容や本質が重要である」ニュアンス、`substantial` は「量や程度が大きい」ニュアンスで使い分けましょう。
  • 💡接頭辞 `sub-`(下に)と語根 `stant-`(立つ、存在する)から、「表面の下に存在する本質的なもの」とイメージすると覚えやすいです。

Memorizeアプリで効率的に学習

substantive を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習