substantially

/səbˈstænʃəli/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術日常科学

意味

副詞

かなり、大幅に、実質的に

発音

/səbˈstænʃəli/

subSTANtially

💡 強勢は第2音節の「stan」に置きます。「sub」は「サブ」ではなく、曖昧母音の/ə/に近い音で短く発音しましょう。「tially」の部分は「シャリー」のように聞こえることが多いです。日本人学習者は「サブスタンシャリー」とカタカナ読みにせず、各音節を滑らかにつなげることを意識すると自然な発音になります。

例文

It changed substantially.

カジュアル

それは大幅に変わりました。

He substantially improved.

カジュアル

彼はかなり改善しました。

They substantially differed.

カジュアル

それらはかなり異なりました。

It expanded substantially.

カジュアル

それは大幅に拡大しました。

The quality improved substantially.

カジュアル

品質はかなり改善しました。

She substantially agreed.

カジュアル

彼女は実質的に同意しました。

Prices rose substantially.

ビジネス

価格は大幅に上昇しました。

Costs fell substantially.

ビジネス

費用は大幅に下がりました。

Goals were substantially met.

フォーマル

目標は実質的に達成されました。

The work substantially progressed.

フォーマル

作業は実質的に進みました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝副詞なので、修飾する動詞、形容詞、または他の副詞の前後どちらにも置けますが、動詞を修飾する場合は動詞の後ろに来ることが多いです。
  • 📝否定文では「not substantially」の形で使われ、「実質的にはそうではない」という意味合いになります。
  • 📝比較級や最上級の形はありません。代わりに「much more substantially」のように他の副詞と組み合わせて程度を強めることは可能です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術ニュース・報道日常会話経済・金融教育法律

よくある間違い

The project was substantialy completed.
The project was substantially completed.

副詞のスペルミスです。「substantialy」ではなく「substantially」が正しいスペルです。副詞は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。スペルに注意しましょう。

The increase was substantially.
The increase was substantial.

「substantially」は副詞で、「〜に」と動詞などを修飾します。「The increase was substantial.」のように、名詞「increase」の状態を説明する場合は形容詞「substantial」を使います。品詞の役割を理解して使い分けましょう。

類似スペル単語との違い

substantial

「substantially」は副詞で「かなり、大幅に」と動詞や形容詞などを修飾します。一方、「substantial」は形容詞で「かなりの、実質的な」という意味で名詞を修飾します。例えば「substantial progress (かなりの進歩)」と「progressed substantially (大幅に進歩した)」のように品詞の役割が異なりますので、文中で何が修飾されているかを確認して使い分けましょう。

significantly

「substantially」も「significantly」も「かなり、大幅に」という意味で多くの場面で類義語として使えます。「significantly」は「統計的に有意に」といった文脈でも使われることがあり、より客観的な重要性や統計的な差を強調するニュアンスを持つことがあります。一方、「substantially」は「実質的に」「本質的に」といったニュアンスを含み、量や程度が非常に大きいことを強調します。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
sub- (下に、副次的な)stare (立つ)substantia (実質、本質)

📚 この単語は形容詞「substantial」(かなりの、実質的な)に副詞語尾の「-ly」が付いたものです。語源はラテン語の「substantia」(実質、本質)に由来し、もともとは「下に支えるもの、基礎となるもの」という意味がありました。そこから「実体」「本質」、そして「かなりの」といった意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「かなり」「大幅に」といった程度を表す際に非常に便利な副詞です。
  • 💡類似の「greatly」や「significantly」といった副詞と置き換えられることを覚えておくと表現の幅が広がります。
  • 💡形容詞の「substantial」とセットで覚えると、意味と使い分けをより深く理解できます。
  • 💡ビジネスや学術的な文章でよく使われるため、フォーマルな文脈での使用を意識しましょう。

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