意味
散乱、光や粒子などが広がる現象、ばらまき。
まき散らしていること、分散させていること。
発音
/ˈskætərɪŋ/
SCATtering
💡 「スキャ」の部分を最も強く発音し、語尾の「タリング」は弱めに、しかしクリアに発音しましょう。日本語の「スキャタリング」と違い、「r」の音は舌を巻かずに引くように意識すると、より自然な英語の発音に近づきます。
例文
There was a scattering of dust.
ちりが散らばっていました。
A scattering of birds flew away.
鳥たちがばらばらに飛び去りました。
Seed scattering helps plant growth.
種の散布は植物の成長を助けます。
The crowd showed a quick scattering.
群衆は素早く散らばりました。
Leaves showed a wide scattering.
葉っぱが広く散らばっていました。
The data scattering requires analysis.
データの分散は分析が必要です。
Avoid scattering resources too widely.
資源を広範囲に分散させないでください。
Solar panel efficiency faces light scattering.
太陽電池の効率は光の散乱に直面します。
Light scattering causes hazy skies.
光の散乱が空を霞ませます。
We studied neutron scattering.
私たちは中性子散乱を研究しました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、具体的な散乱の事象を指すときは可算名詞(a scattering, many scatterings)として、一般的な現象や状態を指すときは不可算名詞として扱われます。
使用情報
派生語
語源
📚 古英語の「scaterian」に由来し、「ばらばらにする」という動詞の意味合いが中世英語を経て現代英語の「scatter」へと発展しました。名詞形の「scattering」は、その動作や結果を表すようになり、特に物理学などの分野で「散乱」という専門用語として定着しました。
学習のコツ
- 💡動詞 'scatter'(まき散らす、散らばる)と関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡物理学の文脈では「散乱」という専門用語としてよく使われるため、その意味も一緒に押さえましょう。
- 💡名詞としては可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。文脈で判断しましょう。
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