diffusion

/dɪˈfjuːʒən/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術科学ビジネステクノロジー

意味

名詞

拡散、広がり(気体、液体、熱、光、情報などが広がる現象)、普及(新しいアイデアや技術が社会に広まること)、散乱(光が様々な方向に広がる現象)

発音

/dɪˈfjuːʒən/

diFFUsion

💡 「ディ」の後に続く「フュー」の部分を強く発音します。「f」の音は下唇を軽く噛むようにして息を出し、「ʒ」(ジュ)の音は、日本語の「ジ」よりも舌を口の奥の方で構え、声を出して発音するのがコツです。最後の「-sion」は「ジョン」となります。

例文

Heat diffusion warms the room.

カジュアル

熱の拡散が部屋を暖める。

News diffusion was surprisingly fast.

カジュアル

ニュースの拡散は驚くほど速かった。

The aroma's diffusion filled air.

カジュアル

香りの拡散が空気を満たした。

Social media aids rapid diffusion.

カジュアル

ソーシャルメディアは急速な拡散を助ける。

Idea diffusion changes thoughts.

カジュアル

アイデアの普及は考えを変える。

This new style finds diffusion.

カジュアル

この新しいスタイルは普及する。

Product diffusion needs careful strategy.

ビジネス

製品の普及には慎重な戦略が必要だ。

Market diffusion is our next goal.

ビジネス

市場への普及が我々の次の目標だ。

Cultural diffusion enriches societies.

フォーマル

文化の伝播は社会を豊かにする。

Light diffusion through the lens.

フォーマル

レンズを通じた光の散乱。

変形一覧

名詞

複数形:diffusions

文法的注意点

  • 📝不可算名詞として使われることが多いですが、特定の「拡散事例」や「普及のケース」を指す場合は可算名詞となることもあります。
  • 📝通常、`diffusion of X into Y` のように、何が(X)どこへ(Y)広がるのかを示す前置詞(of, into, throughなど)を伴って使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術研究科学実験ビジネス戦略情報伝達社会現象分析技術開発文化研究

類似スペル単語との違い

perfusion

diffusionは物質が自然に広がり混ざる現象(例: 香りが部屋に広がる)を指すのに対し、perfusionは主に医学分野で、血液などの液体が組織や臓器に流れ込む「灌流」を意味します。

effusion

diffusionが物質が周囲に均等に広がるプロセスを指すのに対し、effusionは液体や気体が容器から流れ出たり、感情がほとばしり出たりする行為を指します。広がり方や性質に違いがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dis- (離れて)fundere (注ぐ、広げる)

📚 ラテン語の「diffundere」(広げる、散らす)に由来し、15世紀頃から英語で使われ始めました。元々は物理的な液体の広がりなどを指す言葉でしたが、後に情報や文化の広がりといった抽象的な意味にも使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「広がる」という意味合いで、物理現象から抽象的な概念(情報、文化など)まで幅広く使われることを理解しましょう。
  • 💡「普及」という意味では、`spread` や `dissemination` と一緒に覚えておくと、文脈に応じて使い分けができるようになります。
  • 💡科学や学術分野で頻繁に登場する単語なので、関連するニュース記事や論文を読む際に意識して触れると覚えやすいです。

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