repel an attacker
発音
/rɪˈpɛl ən əˈtækər/
rePEL an atTACKer
💡 「repel」は第2音節の「pel」に強くアクセントを置きます。「attacker」は第2音節の「tack」に強くアクセントを置きます。「an」は弱く「アン」と発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
攻撃者を撃退する、追い払う
"To drive or send away an attacker or aggressor, typically by using force, defensive actions, or protective measures, thereby preventing harm or further aggression."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、物理的な攻撃や脅威から身を守るために、相手を追い払ったり、阻止したりする行為を指します。単に避けるだけでなく、能動的に相手を遠ざける、反撃するというニュアンスを含みます。自己防衛、セキュリティ対策、または軍事的な文脈でよく使われます。フォーマルな状況や、ニュース報道、法律関連の議論などで耳にすることが多いですが、自己防衛術の会話など、特定のカジュアルな文脈でも使われます。深刻な状況を表すことが多いため、日常的な軽い会話で頻繁に使う表現ではありません。
例文
She learned martial arts to be able to repel an attacker.
彼女は攻撃者を撃退できるように、武道を習いました。
The security guard was trained to repel an attacker using non-lethal force.
その警備員は、非殺傷的な力を使って攻撃者を撃退するよう訓練されていました。
Advanced algorithms are being developed to repel an attacker attempting a cyber breach.
サイバー侵入を試みる攻撃者を撃退するために、高度なアルゴリズムが開発されています。
Citizens have the right to use reasonable force to repel an attacker if their life is in danger.
市民は、生命の危険がある場合、合理的な力を行使して攻撃者を撃退する権利があります。
The diplomat had to quickly think of a strategy to repel an attacker during the hostage situation.
その外交官は、人質事件の際に攻撃者を撃退する戦略を迅速に考え出す必要がありました。
In many self-defense classes, you learn techniques to effectively repel an attacker.
多くの自己防衛クラスでは、攻撃者を効果的に撃退する技術を学びます。
The new alarm system is designed to not only detect but also repel an attacker.
新しい警報システムは、攻撃者を検知するだけでなく、撃退するよう設計されています。
He had to act quickly to repel an attacker who broke into his home.
彼は家に侵入した攻撃者を撃退するために、迅速に行動しなければなりませんでした。
The software is designed to repel an attacker by isolating the compromised system.
そのソフトウェアは、侵害されたシステムを隔離することで攻撃者を撃退するように設計されています。
Police officers are trained to assess a situation and determine the appropriate level of force to repel an attacker.
警察官は状況を評価し、攻撃者を撃退するために適切なレベルの武力を判断するよう訓練されています。
類似表現との違い
「fight off」はより口語的で、抵抗して撃退するという意味合いが強いです。肉体的な抵抗や奮闘を強調し、「repel」よりも積極的な対抗のニュアンスを含みます。日常会話で自己防衛について話す際によく使われます。
「ward off」は、攻撃をかわす、防ぐ、寄せ付けない、といったニュアンスが強いです。直接的な反撃よりも、防御的な行動や予防策によって攻撃を回避するイメージがあります。「repel」が積極的に追い払うのに対し、「ward off」は攻撃が届かないようにする、という受動的な側面も持ちます。
「defend against」は最も一般的で、攻撃者から自分自身や他人、物を守るという広い意味を持ちます。物理的な抵抗だけでなく、法的な防御や戦略的な防衛策も含まれます。「repel」が「追い払う」という特定の行動を指すのに対し、「defend against」は「守る」という目的を指します。
「drive back」は「後退させる」「押し戻す」という物理的な動きを強調します。攻撃者が前進してくるのを阻止し、押し返すような状況で使われます。「repel」と非常に似ていますが、より具体的な方向性(後方へ)を示すことがあります。
よくある間違い
「repel an attack」も文法的には正しく、「攻撃を撃退する」という意味になりますが、「repel an attacker」は「攻撃者(人)を撃退する」という、フレーズの本来の意図する具体的な対象を示します。混同しないよう注意が必要です。
動詞「repel」の目的語には、名詞形の「attacker」(攻撃者)を使います。「attacking」は現在分詞または動名詞であり、この文脈では直接目的語として使用することはできません。
学習のコツ
- 💡「repel」は単に避けるだけでなく、能動的に相手を遠ざける、押し返すイメージを持つ動詞です。
- 💡自己防衛術、セキュリティ、法執行機関など、安全や防衛に関する文脈でよく登場します。
- 💡「attacker」は単数形ですが、状況に応じて「attackers」(複数形)を使うことも可能です。
- 💡このフレーズは、緊急性や脅威に対処する状況を表現する際に効果的です。
対話例
自己防衛術のレッスンについて友人と話している場面
A:
How was your self-defense class yesterday?
昨日の自己防衛クラスどうだった?
B:
It was really insightful. We practiced techniques to repel an attacker if we ever needed to.
すごく勉強になったよ。いざという時に攻撃者を撃退するための技を練習したんだ。
ニュースで防犯システムについて話している場面
A:
Did you see the news about the new security system?
新しい防犯システムについてのニュース見た?
B:
Yes, it sounds impressive. It claims to be able to repel an attacker even before they fully enter the premises.
うん、すごいね。完全に敷地に入る前に攻撃者を撃退できると謳っているよ。
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