意味
推薦する、勧める、推奨する、助言する
発音
/ˌrɛkəˈmɛnd/
recomMEND
💡 「recommend」は、最後の音節「-mend」に最も強いアクセントを置きます。「re-」は弱く「リ」のように、真ん中の「-co-」はほとんど発音されないか、曖昧母音の「カ」に近い音になります。日本人がよく間違えるのは、全ての音節を均等に発音してしまうことです。最後の「mend」を強調することで、より自然な発音になります。
例文
I recommend this book.
この本をおすすめします。
Do you recommend that restaurant?
あのレストラン、おすすめですか?
She recommended a good movie.
彼女は良い映画を勧めてくれました。
I highly recommend trying it.
ぜひ試すことを強くおすすめします。
What do you recommend?
何かおすすめはありますか?
He recommends patience.
彼は忍耐を勧めています。
We recommend using new software.
新しいソフトウェアの使用を推奨します。
I recommend this approach.
このアプローチを推奨いたします。
The report recommends policy changes.
報告書は政策変更を提言しています。
We recommend immediate action.
迅速な行動を勧告します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝"recommend" の後には動名詞(-ing)または that 節(主語+動詞の原形、または主語+should+動詞の原形)が続きます。
- 📝人に何かを推薦する場合は "recommend something to someone" または "recommend someone for/as something" の形を使います。例: 'I recommend this restaurant to you.'
- 📝that節の中の動詞は、形式上は原形(仮定法現在)または should + 原形を用いることが多いです。例: 'I recommend that he be careful.' または 'I recommend that he should be careful.'
使用情報
よくある間違い
recommendの後に「人 to 動詞の原形」という形は一般的に使いません。人に何かを勧める場合は「recommend that 人 (should) 動詞の原形」または「recommend 動名詞」を使うのが自然です。特定の人に場所を勧める場合は「recommend a place to you」のように使えます。
類似スペル単語との違い
recommendは「良いものとして提案する」というニュアンスが強いのに対し、adviseは「より良い行動や判断を促す、助言する」という意味合いが強く、専門的な知識に基づくアドバイスにも使われます。例えば、医者が患者に運動をadviseする、弁護士が依頼人に法的な選択肢をadviseする、といった場面で使われます。
suggestはrecommendよりも少しカジュアルで、「~してはどうか」と提案するニュアンスがあります。具体的な行動やアイデアを提示する際に使われますが、recommendのような「強く推奨する」というニュアンスは薄いです。例えば、「映画を見に行くことをsuggestする」は軽い提案ですが、「その映画をrecommendする」となると「ぜひ見るべきだ」という気持ちが込められます。
派生語
語源
📚 ラテン語のcommendareは「委ねる、預ける」という意味を持ち、そこから「誰かに良いものを推薦する、価値を認める」という意味に発展しました。英語には古フランス語を介して中世英語期に入ってきました。
学習のコツ
- 💡recommendの後は動名詞(-ing形)かthat節(しばしばshouldを伴う)が続きます。
- 💡「〜をおすすめします」は 'I recommend ~.' と簡潔に表現できます。
- 💡レストランなどで「何かおすすめはありますか?」と尋ねる際は 'What do you recommend?' が便利です。
- 💡フォーマルな場面では 'I would recommend...' のように'would'を付けると丁寧な印象になります。
Memorizeアプリで効率的に学習
recommend を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。