意味
急増する、増殖する、繁殖する、急速に普及する、蔓延する
発音
/prəˈlɪfəreɪt/
proLIFerate
💡 「プロリフェレイト」と発音しますが、強勢は真ん中の「リ（LI）」に置きます。最初の「プロ（pro）」は「プラ」に近い弱めの音、次の「フェ（fe）」は曖昧母音の「ア」に近い音になりがちです。最後の「レイト（rate）」はクリアに発音しましょう。
例文
Rumors often proliferate online.
噂はしばしばオンラインで広まります。
Small errors can proliferate fast.
小さな間違いは急速に広がりかねません。
Opinions proliferate on social media.
意見はソーシャルメディア上で増殖します。
Ideas proliferate in a free environment.
アイデアは自由な環境で増殖します。
New businesses can proliferate quickly.
新規事業は急速に増えることがあります。
Challenges might proliferate if ignored.
無視すれば課題は増えるかもしれません。
Cells rapidly proliferate in culture.
細胞は培養で急速に増殖します。
Problems may proliferate without action.
行動しなければ問題は増えるかもしれません。
The bacteria proliferated rapidly there.
バクテリアはそこで急速に増殖しました。
We saw fungi proliferate in damp areas.
湿った場所で菌類が繁殖するのを見ました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝proliferateは、主に自動詞として「増える、広がる」という意味で使われます。
- 📝主語は、生物、物、アイデア、問題など、様々なものが使われます。
- 📝文脈によっては他動詞（～を増やす）としても使えますが、その頻度は自動詞より少ないです。
使用情報
よくある間違い
proliferateは「〜を増殖させる」と他動詞的に使うことも可能ですが、多くの場合、「〜が増殖する、広がる」という自動詞として用いられます。アイデアや問題などが自然に増える状況で使うとより自然です。
類似スペル単語との違い
propagateも「増殖する、広がる」という意味で使われますが、proliferateが「数が急速に増える」という量的・拡散的な側面に焦点を当てるのに対し、propagateは「種をまくように広める」「植物が繁殖する」といった、より能動的・意図的な広がりや、特定の情報を「広める、伝播する」という意味合いで使われることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「proles（子孫）」と「ferre（運ぶ、生む）」が組み合わさってできた言葉です。元々は「子孫を増やす」という意味から、転じて「急速に増える、広がる」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「急速に増える」「蔓延する」という、ただの増加よりも強いニュアンスを持つことを意識しましょう。
- 💡生物の増殖から、アイデアや問題の拡散まで幅広く使われます。
- 💡主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いです。
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