意味
再生する、再現する、模写する、複製する、コピーする、(音や画像を)出す
繁殖する、生殖する
(記憶などを)呼び起こす、思い出す
発音
/ˌriːprəˈduːs/
re-pro-DUCE
💡 この単語は3つの音節からなり、特に最後の「duce」を強く発音することが重要です。最初の「re-」は弱く短く、続く「-pro-」は中間的な強さで発音し、「duce」の「d」は日本語の「ド」よりも舌先を上の歯茎の裏に軽く当てて出す破裂音になります。
例文
Fish reproduce very quickly.
魚はとても速く繁殖します。
The sound was reproduced well.
その音はよく再現されました。
He can reproduce famous paintings.
彼は有名な絵画を模写できます。
It's hard to reproduce success.
成功を再現するのは難しいです。
Plants reproduce by seeds.
植物は種子で繁殖します。
It's difficult to reproduce that color.
その色を再現するのは難しいです。
Can we reproduce this data?
このデータを再現できますか?
This machine reproduces documents quickly.
この機械は書類を素早く複製します。
They reproduce ancient texts.
彼らは古代の文献を複製します。
The experiment results must reproduce.
実験結果は再現されなければなりません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞として使われることが多く、「reproduce + 名詞」の形で「〜を複製する/再現する」という意味になります。
- 📝自動詞として「繁殖する」の意味で使われることもあります。例: "Rabbits reproduce quickly."
- 📝過去形および過去分詞形は規則変化で "reproduced" となります。
- 📝名詞 "reproduction" と動詞 "reproduce" の使い分けに注意しましょう。
使用情報
よくある間違い
「reproduce」は「複製する」「再現する」と広い意味で使われますが、特に科学分野でDNAなどの非常に精密な複製や実験結果の完全な再現を指す場合は「replicate」がより適切です。
類似スペル単語との違い
「reproduce」はより広範に「複製する」「再現する」「繁殖する」という意味で使われるのに対し、「replicate」は特に科学実験の結果を「完全に再現する」ことや、DNAなどの「精密な複製」を作る場合に用いられます。より厳密で正確なコピーを指すことが多いです。
「duplicate」は主に「全く同じものを二つ以上作る」「複写する」という意味で、物理的な文書やデータなどの複製によく使われます。「reproduce」は「複製する」だけでなく、「再現する」や「繁殖する」といった幅広い意味を含みます。
「copy」は最も一般的な「写す」「コピーする」という意味で、手書きの写しからデジタルコピーまで幅広く使われます。「reproduce」は「copy」よりも、より元のものと同じ品質や特性を「再現する」というニュアンスが強い場合があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「re-」(再び)と「producere」(生み出す、導き出す)が組み合わさって形成されました。「producere」は「pro-」(前へ)と「ducere」(導く)から来ています。もともとは「再び生み出す」という意味合いで使われ、そこから「複製する」や「繁殖する」といった意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「re-」(再び)と「produce」(生み出す)という語源から意味を覚えると忘れにくいです。
- 💡「繁殖する」と「複製する」の二つの主要な意味を例文と一緒に覚えましょう。
- 💡「replicate」や「duplicate」といった類似語とのニュアンスの違いを意識すると、より正確に使いこなせます。
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