意味
(出来事が起こらないように)防ぐ、阻止する、妨げる
発音
/prɪˈvɛnt/
preVENT
💡 第二音節の-VENTを強く発音します。「V」の音は、下唇を軽く上の歯で噛むようにして「ヴ」と発音しましょう。日本語の「ブ」にならないよう注意が必要です。「R」の音も舌を巻いて出すことで、よりネイティブに近い発音になります。
例文
We must prevent this problem.
私たちはこの問題を阻止しなければなりません。
How can we prevent accidents?
どうすれば事故を防げますか?
She tried to prevent him.
彼女は彼を阻止しようとした。
This vaccine prevents infection.
このワクチンは感染を防ぎます。
Sunscreen helps prevent sunburn.
日焼け止めは日焼けを防ぐのに役立ちます。
They prevent the spread of disease.
彼らは病気の蔓延を防ぐ。
Prevent damage to the goods.
商品の損傷を防ぎます。
Prevent unauthorized access to data.
データへの不正アクセスを防止する。
Prevent crime with good lighting.
適切な照明で犯罪を防止する。
Action will prevent further loss.
行動がさらなる損失を防ぐでしょう。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「prevent」は、目的語の後に「from + 動名詞」を伴うことが非常に多いです(例: prevent A from doing B)。
- 📝文脈によっては目的語の後に何も続かず、名詞だけで「〜を未然に防ぐ」という意味で使われることもあります(例: prevent fire)。
使用情報
よくある間違い
「prevent」の後には、通常「from + 動名詞」が続きます。「prevent 人/物 from 動名詞」で「〜が…するのを防ぐ」という意味になります。直接動名詞を続けることも可能ですが、to不定詞は使いません。
類似スペル単語との違い
「prevent」は何かが起こるのを積極的に阻止・妨害するニュアンスが強いです。一方、「avoid」は危険や望ましくない状況に「近づかない」「避ける」という、より消極的なニュアンスがあります。例えば、「prevent an accident」は事故を防ぐための対策を講じること、「avoid an accident」は事故を回避するために自分がその場所から離れること、といった違いがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の "praevenire"(前に来る、先んじる)に由来し、もともとは「(行動によって)先回りして妨げる」という意味で使われました。この意味から、現代英語の「防ぐ、阻止する」というニュアンスへと発展しました。
学習のコツ
- 💡「prevent A from B-ing」という構文は頻出なので、AがBするのを防ぐ、という意味で覚えましょう。
- 💡名詞形は「prevention」、形容詞形は「preventable」です。これらも一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡日本語の「防ぐ」は受け身的なニュアンスもありますが、preventは「積極的に阻止する」という意味合いが強いです。
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