hinder

/ˈhɪndər/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術社会問題進捗管理日常

意味

動詞

〜の進歩や発展を妨げる、邪魔をする、阻止する

発音

/ˈhɪndər/

HINder

💡 「ヒンダー」とカタカナ発音しがちですが、「ヒ」に強勢を置き、強く発音しましょう。最後の「ダー」は、舌先を上あごに強くつけない曖昧な「ア」の音(シュワ)とRの音を組み合わせ、舌を口の中央で軽く巻くように発音すると、より自然な英語の響きになります。

例文

Traffic hindered my arrival.

カジュアル

交通が私の到着を妨げました。

Rain will hinder our plans.

カジュアル

雨が私たちの計画を邪魔するでしょう。

Don't let fear hinder you.

カジュアル

恐れに邪魔されてはいけません。

His injury hindered performance.

カジュアル

彼の怪我がパフォーマンスを妨げました。

Noise could hinder concentration.

カジュアル

騒音が集中力を妨げる可能性があります。

Lack of funds hindered progress.

ビジネス

資金不足が進捗を妨げました。

Bureaucracy can hinder innovation.

ビジネス

官僚主義は革新を妨げることがあります。

Delays will hinder the project.

ビジネス

遅延がプロジェクトを妨げるでしょう。

Legal issues hinder the merger.

フォーマル

法的な問題が合併を妨げています。

The rules hinder free speech.

フォーマル

その規則は言論の自由を妨げます。

変形一覧

動詞

現在分詞:hindering
過去形:hindered
過去分詞:hindered
三人称単数現在:hinders

文法的注意点

  • 📝「hinder」は他動詞であり、目的語を直接取ります。(例: hinder + 名詞句)。前置詞は通常必要ありません。
  • 📝「〜が原因で妨げられる」という場合は、主語を原因とし、「(Cause) hinders (Effect)」のように表現します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術社会問題法律教育進捗管理日常会話

派生語

語源

由来:古英語
語根:
hind (後ろ、後ろにいる)

📚 古英語の「hindrian(遅らせる、妨げる)」に由来し、もともとは「後ろにいる」や「後方に位置する」という意味合いから、進歩や行動を妨げる、遅らせるという意味へと発展しました。現代英語でもその核心的な意味は変わっていません。

学習のコツ

  • 💡「hinder」は「prevent」よりも、何かを完全に阻止するのではなく、「進行を遅らせる」または「妨害する」というニュアンスが強いことを覚えておきましょう。
  • 💡通常、望ましくない状況や困難について使われる動詞です。ポジティブな文脈で使われることはほとんどありません。
  • 💡「hinder progress(進捗を妨げる)」や「hinder development(発展を妨げる)」のように、抽象的な名詞とセットでよく使われます。
  • 💡名詞形である「hindrance(妨げとなるもの、障害物)」も一緒に覚えると、語彙力がさらに向上します。

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