意味
~に先行する、~より先に起こる、~の前に来る
発音
/prɪˈsiːd/
preCEED
💡 「プレシード」とカタカナで発音すると「シ」にアクセントがあるように聞こえがちですが、正しくは「スィー」の部分に強勢があります。最初の「pre-」は弱く短めに、続く「-ceed」は「スィードゥ」と長めに発音し、特に「シー」の音を強調してください。
例文
His speech preceded mine.
彼のスピーチが私の前に行われました。
Rain often precedes a rainbow.
雨はしばしば虹の前に降ります。
The calm preceded the storm.
静けさが嵐の前にありました。
What preceded this event?
この出来事の前に何がありましたか?
Darkness precedes the dawn.
暗闇が夜明けに先行します。
Action must precede words.
行動は言葉に先行しなければならない。
Silence preceded the announcement.
静寂が発表に先行しました。
A warning letter preceded it.
警告書がそれに先行しました。
The introduction precedes the main part.
導入部が本編に先行します。
His arrival preceded the news.
彼の到着がニュースに先行しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「precede」は他動詞なので、必ず目的語を取ります。自動詞として単独で使われることはありません。
- 📝「A precedes B」で「AがBに先行する」という意味になります。
- 📝受動態の「B is preceded by A」は「BにはAが先行する」という意味で、ニュースや学術的な文章でよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「precede」は「〜に先行する」という意味の他動詞で、目的語を取ります。「舞台に進む」のように「進む」という意味では「proceed」を使います。混同しやすいので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
「precede」は「~に先行する」という他動詞で、時間的・空間的に何かの前に来ることを意味します。一方、「proceed」は「進む」「続行する」という自動詞で、行動を開始したり、すでに始まっていることを続けたりする意味で使われます。スペルは似ていますが、意味と用法が異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の "praecedere" に由来し、「〜の前に進む」という意味を持ちます。英語に取り入れられた後も、時間的または空間的に何かの前に位置するという核となる意味を保ち続けています。
学習のコツ
- 💡「follow(~に続く)」の対義語として覚えると、意味が定着しやすいです。
- 💡イベントや出来事の時間的な順序を説明する際によく使われます。
- 💡受動態の「be preceded by 〜(〜が先行する)」の形もよく使われます。
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