possibility

/ˌpɑːsəˈbɪləti/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術未来予測

意味

名詞

可能性、実現性、見込み、あり得ること

名詞

潜在能力、潜在性

発音

/ˌpɑːsəˈbɪləti/

poh-suh-BIH-lih-tee

💡 「ポシビリティ」ではなく、第3音節の「BI」(ビィ)に最も強いアクセントを置きます。他の母音は曖昧母音 /ə/ に近い音で軽く発音しましょう。特に /l/ の音は、舌先を上の歯茎の裏にしっかりつけて発音するのがコツです。日本語の「リ」とは異なり、舌の動きを意識しましょう。

例文

There's a possibility of rain.

カジュアル

雨の可能性があります。

Is there any possibility?

カジュアル

何か可能性はありますか?

It's a strong possibility.

カジュアル

それは十分あり得ます。

No possibility to change plans.

カジュアル

計画変更の可能性はありません。

Just a possibility, not sure.

カジュアル

あくまで可能性で、まだ不明です。

Consider every possibility.

カジュアル

あらゆる可能性を検討してください。

Explore all possibilities carefully.

ビジネス

全ての可能性を慎重に検討しましょう。

There's a high possibility of success.

ビジネス

成功の可能性が高いです。

Future possibilities remain open.

フォーマル

将来の可能性は開かれています。

Eliminate every single possibility.

フォーマル

あらゆる可能性を排除してください。

変形一覧

名詞

複数形:possibilities

文法的注意点

  • 📝possibilityは可算名詞として使われることが多く、具体的な可能性を指す場合は 'a possibility' や 'many possibilities' のように冠詞や複数形を使います。
  • 📝特定の出来事の可能性を表す場合、前置詞 'of' を伴って 'possibility of ~ing'(〜する可能性)または 'possibility that S V'(〜という可能性)の形で使われます。
  • 📝通常、'possibility' は肯定的な文脈で使われますが、'no possibility' のように否定的な文脈でも使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術科学未来予測問題解決

よくある間違い

There is possibility of success.
There is a possibility of success.

「可能性」という具体的な事柄を指す場合、possibilityは可算名詞として扱われます。そのため、単数形では必ず冠詞 'a' や 'the' をつけましょう。

類似スペル単語との違い

ability

abilityは「人が何かを為すことができる能力」や「才能」を指します。一方 possibilityは「何かが起こり得ること」「状況として可能であること」という、主に事柄の実現性や見込みを指します。例えば、「彼は話す能力がある (ability)」と「彼が話す可能性がある (possibility)」は意味が異なります。

potential

potentialは「潜在的な可能性」「将来性」といった、まだ実現していないが秘めている能力や可能性を指します。possibilityはより広範に「あり得る事柄」を指し、すでに存在する選択肢や状況の可能性も含みます。potentialは個人の能力や物の性能に使われることが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
potis (力がある)-bilis (~できる)-tas (~の状態)

📚 ラテン語の 'potis'(力がある)に由来し、'possible'(可能な)という形容詞を経て、古フランス語の 'possibilité' が英語に入り 'possibility' となりました。元々は「力があること、能力があること」といった意味合いを含んでいました。

学習のコツ

  • 💡「〜の可能性」を表すには 'possibility of 動名詞' または 'possibility that S V' の形を覚えましょう。
  • 💡類義語の 'chance' は偶然性や機会のニュアンスが強いのに対し、'possibility' は「起こり得る事柄」をより客観的に表現します。
  • 💡形容詞の 'possible'(可能な)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
  • 💡複数形 'possibilities' は、「選択肢」や「多くの可能性」といった意味でよく使われます。

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