意味
可能性、実現性、見込み、あり得ること
潜在能力、潜在性
発音
/ˌpɑːsəˈbɪləti/
poh-suh-BIH-lih-tee
💡 「ポシビリティ」ではなく、第3音節の「BI」(ビィ)に最も強いアクセントを置きます。他の母音は曖昧母音 /ə/ に近い音で軽く発音しましょう。特に /l/ の音は、舌先を上の歯茎の裏にしっかりつけて発音するのがコツです。日本語の「リ」とは異なり、舌の動きを意識しましょう。
例文
There's a possibility of rain.
雨の可能性があります。
Is there any possibility?
何か可能性はありますか?
It's a strong possibility.
それは十分あり得ます。
No possibility to change plans.
計画変更の可能性はありません。
Just a possibility, not sure.
あくまで可能性で、まだ不明です。
Consider every possibility.
あらゆる可能性を検討してください。
Explore all possibilities carefully.
全ての可能性を慎重に検討しましょう。
There's a high possibility of success.
成功の可能性が高いです。
Future possibilities remain open.
将来の可能性は開かれています。
Eliminate every single possibility.
あらゆる可能性を排除してください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝possibilityは可算名詞として使われることが多く、具体的な可能性を指す場合は 'a possibility' や 'many possibilities' のように冠詞や複数形を使います。
- 📝特定の出来事の可能性を表す場合、前置詞 'of' を伴って 'possibility of ~ing'(〜する可能性)または 'possibility that S V'(〜という可能性)の形で使われます。
- 📝通常、'possibility' は肯定的な文脈で使われますが、'no possibility' のように否定的な文脈でも使われます。
使用情報
よくある間違い
「可能性」という具体的な事柄を指す場合、possibilityは可算名詞として扱われます。そのため、単数形では必ず冠詞 'a' や 'the' をつけましょう。
類似スペル単語との違い
abilityは「人が何かを為すことができる能力」や「才能」を指します。一方 possibilityは「何かが起こり得ること」「状況として可能であること」という、主に事柄の実現性や見込みを指します。例えば、「彼は話す能力がある (ability)」と「彼が話す可能性がある (possibility)」は意味が異なります。
potentialは「潜在的な可能性」「将来性」といった、まだ実現していないが秘めている能力や可能性を指します。possibilityはより広範に「あり得る事柄」を指し、すでに存在する選択肢や状況の可能性も含みます。potentialは個人の能力や物の性能に使われることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'potis'(力がある)に由来し、'possible'(可能な)という形容詞を経て、古フランス語の 'possibilité' が英語に入り 'possibility' となりました。元々は「力があること、能力があること」といった意味合いを含んでいました。
学習のコツ
- 💡「〜の可能性」を表すには 'possibility of 動名詞' または 'possibility that S V' の形を覚えましょう。
- 💡類義語の 'chance' は偶然性や機会のニュアンスが強いのに対し、'possibility' は「起こり得る事柄」をより客観的に表現します。
- 💡形容詞の 'possible'(可能な)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡複数形 'possibilities' は、「選択肢」や「多くの可能性」といった意味でよく使われます。
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