意味
おそらく、もしかすると、ひょっとしたら、可能性としては
発音
/ˈpɑːsəbli/
POSSibly
💡 「ポ」に一番強いアクセントを置きます。中央の「s」は濁らず「ス」の音です。最後の「-ibly」は「イブリー」ではなく、曖昧母音を含んだ「イブリ」と短く発音すると自然です。
例文
It's possibly true.
それはおそらく本当です。
He may possibly come.
彼はおそらく来るでしょう。
We could possibly win.
もしかしたら勝てるかもしれません。
She is possibly busy.
彼女はおそらく忙しいでしょう。
I will possibly join.
もしかしたら参加します。
They will possibly reconsider.
彼らはもしかしたら考え直すでしょう。
This solution is possibly viable.
この解決策はおそらく実行可能です。
We should possibly review this.
私たちはこれをおそらく見直すべきです。
The results are possibly flawed.
その結果にはおそらく欠陥があります。
That is possibly the case.
それはおそらく事実でしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝possiblyは動詞を修飾する際は、動詞の前(例: possibly change)または助動詞と動詞の間(例: will possibly change)に置かれます。
- 📝文頭に置いて文全体を修飾することも可能ですが、その場合カンマを伴うこともあります(例: Possibly, he is right.)。
- 📝be動詞の文で可能性を示す場合は、形容詞のpossibleを補語として使い、possiblyはbe動詞の後に置かれるか、動詞の直前に置かれる形になります。
使用情報
よくある間違い
be動詞の後に主語の状態を表す補語を置く場合、副詞のpossiblyではなく形容詞のpossibleを使います。possiblyは動詞や形容詞、文全体を修飾する際に使われます。
文頭に置くこともできますが、より自然なのは助動詞の後や動詞の前など、動詞の近くに置く形です。文頭に置くと少し硬い印象になることがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 possiblyは「可能である」を意味するラテン語の'posse'に由来する'possible'(形容詞)に、副詞を作る接尾辞'-ly'が付いて形成されました。もともとは「能力がある」という意味合いが強かったものが、後に「可能性」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「もしかすると」という意味ではmaybeやperhapsと同義ですが、possiblyの方がややフォーマルで、客観的な可能性を示すニュアンスがあります。
- 💡文中で使われることが多く、助動詞と動詞の間(例: can possibly go)やbe動詞の後に置かれます(例: is possibly true)。
- 💡疑問文で使うと、「ひょっとして〜ですか?」と相手に可能性を尋ねる丁寧なニュアンスになります。
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