意味
食べ物や材料などを一定の分量に区切ったり、分け与えたりする行為やプロセス、区分け、分配、小分け作業。
（動詞 portion の）〜を小分けにする、〜を分配する（動名詞・現在分詞としての意味）。
発音
/ˈpɔːrʃənɪŋ/
PORtioning
💡 最初の音節「POR」を最も強く発音します。真ん中の「tio」は「ション」のように発音し、「ション」と「ティオ」の間のような曖昧な音にならないように注意しましょう。最後の「ing」は鼻にかかる「ング」の音で、はっきりと「グ」と発音しないのがコツです。
例文
Careful portioning prevents waste.
慎重な分量分けは無駄を防ぎます。
The chef handles portioning tasks.
シェフが盛り付け作業を担当します。
Proper portioning helps diet control.
適切な分量分けは食事管理に役立ちます。
Small portioning makes food last longer.
少量に分けることで食べ物が長持ちします。
Expert portioning requires much practice.
専門的な分量分けには多くの練習が必要です。
We discussed better portioning methods.
より良い分量分けの方法を話し合いました。
Efficient portioning saves production costs.
効率的な分量分けは製造コストを削減します。
The machine improved portioning accuracy.
その機械は分量分けの精度を高めました。
Precise portioning is crucial here.
ここでは正確な分量分けが重要です。
This portioning system is effective.
この区分けシステムは効果的です。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝「portioning」は動名詞として、文中で主語、補語、目的語として名詞的に機能します。
- 📝名詞として使う場合、不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の分量分けの『種類』や『複数回行われた行為』を指す場合は可算名詞となり複数形（portionings）も可能です。
使用情報
よくある間違い
「portioning」は動名詞または現在分詞で、「分ける行為」を指す名詞として使われることが多いです。動詞として使う場合は「portion」の原形を使います。「〜ing」形を動詞の原形のように直接使うことは通常ありません。
「portioning」が名詞の場合、その状態を説明するには形容詞「perfect」を使います。副詞「perfectly」は動詞や形容詞を修飾します。「〜は完璧な状態だった」と名詞の状態を表す場合は形容詞が適切です。
類似スペル単語との違い
「portion」は「分け前、一部、分量」といった『分けられたもの』や『量』を指す名詞、または「〜を分ける、〜を分配する」という動詞です。一方「portioning」は、そうした『分ける行為』や『プロセス』そのものを指す名詞、または動詞「portion」の現在分詞・動名詞です。対象が『もの』なのか『行為』なのかで使い分けます。
「distribution」は「配布、流通、分配」といった意味で、より広範なものを多くの人に分け与える、または製品などを市場に届けるプロセスを指します。一方「portioning」は、特に食べ物や材料などを『特定の量に分ける』という、より具体的な『区分け』の行為に焦点を当てています。
派生語
語源
📚 「portioning」の語源は、ラテン語の「portio」（分け前、部分）に由来する「portion」です。古フランス語を経て英語に入り、「一部に分ける」という意味を持つようになりました。元々は全体を分けた一部を指す言葉でした。
学習のコツ
- 💡「portioning」は「小分けにすること」や「分配」といった『行為』を指す名詞としてよく使われます。
- 💡特に料理や食品加工の文脈で頻繁に登場します。
- 💡動詞「portion」の現在分詞・動名詞でもあるため、文脈に応じて品詞を判断しましょう。
- 💡管理や効率化といったビジネスシーンでも、「分量分け」や「区分け」という意味で使われることがあります。
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