pertinent

/ˈpɜːrtɪnənt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術コミュニケーション教育法律

意味

形容詞

関連性のある、的を射た、適切な、妥当な

発音

/ˈpɜːrtɪnənt/

PERtinent

💡 最初の「per」に最も強いアクセントを置き、「パー」と発音します。続く「ti」は「ティ」ではなく、軽く「タ」や「テ」に近い音になり、最後の「nent」は「ナント」と弱めに発音し、最後の「t」はほとんど聞こえません。舌を巻くR音を意識し、日本語の「パーチネント」とは異なる響きになります。

例文

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カジュアル

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カジュアル

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ビジネス

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Present only pertinent facts.

フォーマル

関連する事実のみを提示してください。

Such remarks are pertinent.

フォーマル

そのような発言は適切です。

変形一覧

形容詞

比較級:more pertinent
最上級:most pertinent

文法的注意点

  • 📝主に「pertinent to + 名詞/代名詞」の形で使われ、「〜に適切である、〜に関係している」という意味を表します。
  • 📝形容詞として名詞の前に置かれ、その名詞が持っている情報の適切さや関連性を説明します(例: pertinent details)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律報告書会議プレゼンテーション論文

よくある間違い

Your point is pertain.
Your point is pertinent.

「pertinent」は形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞の補語として使われます。「pertain」は動詞で「〜に関係する」という意味ですが、形容詞と同じようには使えません。

類似スペル単語との違い

relevant

「pertinent」も「relevant」も「関連性のある」という意味ですが、「pertinent」はより特定の主題や状況に「直接的かつ適切に」関係しているニュアンスが強く、フォーマルな文脈で使われます。「relevant」はより広範な「関連性」を示し、日常会話でもよく使われます。

appropriate

「pertinent」が「特定の状況や目的に対して的確に関連している」ことを強調するのに対し、「appropriate」は「社会的な基準や期待に合っている、ふさわしい」という広範な意味での「適切さ」を指します。どちらも「適切」と訳されることがありますが、ニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
per- (完全に、徹底的に)tinere (保持する、到達する)

📚 「pertinent」はラテン語の「pertinere」(〜に属する、〜に関連する、〜に到達する)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「完全に保持する、適切に属する」という意味合いが、「主題や状況に直接関連する」という意味へと発展しました。14世紀には既に英語で使われています。

学習のコツ

  • 💡「pertinent to + 名詞」の形で、「〜に関連した、〜に適切な」という意味でよく使われます。
  • 💡類義語の「relevant」よりもフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的な文脈で好まれます。
  • 💡議論や質問が「的を射ている」ことを強調したいときに便利な単語です。

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