apt

/æpt/

英検準2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術

意味

形容詞

〜しがちな、〜する傾向がある

形容詞

適切な、ぴったりの、的を射た

形容詞

覚えが早い、理解が早い、有能な

発音

/æpt/

APT

💡 「アプト」のようにカタカナで発音すると、最後の「t」の音が抜け落ちがちです。「æ」は口を横に大きく開けて「ア」と「エ」の中間のような音を出し、最後に息を止めるように「ッ」と小さく「t」の音を加えましょう。

例文

He is apt to forget things.

カジュアル

彼は忘れがちです。

Birds are apt to fly.

カジュアル

鳥は飛ぶ傾向があります。

The room is apt to get cold.

カジュアル

その部屋は寒くなりがちです。

Find an apt word.

カジュアル

適切な言葉を見つけてください。

Your comment was apt.

ビジネス

あなたのコメントは適切でした。

We need an apt solution.

ビジネス

私たちは適切な解決策が必要です。

His speech was apt.

フォーマル

彼のスピーチは的を射ていました。

変形一覧

形容詞

比較級:apter
最上級:aptest

文法的注意点

  • 📝「apt」は主に叙述用法(be apt to... / be apt for...)で使われますが、限定用法(an apt remark)でも使われます。
  • 📝「apt to do」は「be likely to do」と似ていますが、「apt」の方が生まれつきの素質や原因に基づいた傾向を強調するニュアンスがあります。
  • 📝「apt for A」で「Aにふさわしい、Aに適している」の意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律学術議論・意見表明文学・芸術

よくある間違い

He is able at learning quickly.
He is apt at learning quickly.

「apt」は「生まれつきの素質や傾向、素早い理解力がある」というニュアンスで使われます。「able」は「能力があって〜できる」という一般的な能力を指し、より適性や才覚を強調する場合は「apt」が適切です。

類似スペル単語との違い

adapt

「apt」は形容詞で「適切な、〜しがちな」という意味なのに対し、「adapt」は動詞で「(環境などに)適応させる、順応する」という意味です。品詞と意味が大きく異なります。

adopt

「apt」は形容詞ですが、「adopt」は動詞で「(計画・方法などを)採用する、(子どもを)養子にする」という意味です。スペルは似ていますが、全く異なる意味を持つ単語です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
apere (つなぐ、合わせる)

📚 「apt」はラテン語の「aptus」(適合した、適切な)に由来し、もともと「結合する」「固定する」という意味を持つ「apere」が語源です。そこから「ぴったり合う」「適切な」という意味や、「ある傾向を持つ」という意味が発展しました。

学習のコツ

  • 💡「apt to do」の形で「〜しがちだ」「〜する傾向がある」という意味でよく使われます。
  • 💡「apt for something」の形で「〜にふさわしい」「〜に適している」という意味になります。
  • 💡「適切な」という意味では「appropriate」や「suitable」と類語ですが、「apt」はより的を射ている、ぴったりのニュアンスが強いです。

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