意味
ありそうもない、〜しそうにない、見込みのない
発音
/ʌnˈlaɪkli/
unLIKEly
💡 この単語は3音節で構成され、2番目の「ライ (LI)」の部分に最も強いアクセントが置かれます。最初の「アン (UN)」は弱く短く、最後の「-ly」も軽く発音しましょう。日本語の「アンライクリー」のように全てを強く発音しないよう注意が必要です。特に「L」の音は、舌先を上前歯の裏に当てて発音し、日本語の「ラ行」とは異なる響きを出しましょう。
例文
It's unlikely to rain today.
今日は雨が降る可能性は低いでしょう。
He is unlikely to agree.
彼が同意する見込みは薄いです。
That outcome is very unlikely.
その結果は非常にありそうもない。
She seems unlikely to win.
彼女が勝つ可能性は低そうです。
An unlikely hero emerged.
予期せぬヒーローが現れました。
It was an unlikely story.
それは信じがたい話でした。
Success seems unlikely now.
今となっては成功はなさそうです。
Further delays are unlikely.
これ以上の遅延は考えにくいです。
This proposal is unlikely to pass.
この提案が可決される見込みは低い。
Such a scenario is unlikely.
そのような状況はあり得ません。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝unlikelyは主に叙述用法(be unlikely to...)で使われますが、限定用法(an unlikely event/person)でも用いられます。
- 📝主に「It is unlikely that S + V」または「S + be + unlikely to do」の形で使われます。
- 📝very, highly, extremelyなどの副詞で修飾して「非常にありそうもない」と強調することができます。
使用情報
よくある間違い
unlikelyは形容詞なので、動詞を直接修飾する副詞としては使えません。「〜しそうにない」という意味で使う場合は、「be unlikely to do」または「it is unlikely that...」の構文を用いるのが適切です。
類似スペル単語との違い
improbableも「ありそうもない、蓋然性が低い」という意味でunlikelyと似ていますが、improbableはより客観的・統計的な確率の低さを表すニュアンスが強いです。一方unlikelyは、単に「そうは思わない」という主観的な見解や、直感的な可能性の低さにも使われます。
派生語
語源
📚 unlikelyは、否定を意味する接頭辞 `un-` と、「〜のような、ありそうな」を意味する `likely` が結合してできた言葉です。元々は「似ていない」というニュアンスから、「起こりそうもない、見込みがない」という意味に発展しました。否定の接頭辞を理解すると、関連語彙の学習にも役立ちます。
学習のコツ
- 💡「be unlikely to 動詞の原形」の形で「〜しそうにない」と表現するのが最も一般的です。
- 💡「It is unlikely that S + V」の構文も頻繁に用いられ、「SがVする可能性は低い」という意味になります。
- 💡「likely(ありそうな)」の対義語としてセットで覚えると理解が深まります。
- 💡名詞の前に置いて「ありそうもない〜」という意味で使うこともできます(例: an unlikely event)。
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