意味
衒学的な、学問をひけらかすような、些細なことにこだわりすぎる、融通の利かない
発音
/pɪˈdæntɪk/
piDANtic
💡 「ピダンティック」と3音節で発音し、真ん中の「dan」を最も強く発音します。日本語の「ダ」の音は破裂音が強いですが、英語の「d」は舌先を上の歯茎の裏に軽く触れて発音するのを意識すると自然な音になります。
例文
He has a very pedantic style.
彼は非常に衒学的なスタイルを持っています。
Her lecture was rather pedantic.
彼女の講義はやや衒学的でした。
Such a pedantic rule seems unnecessary.
そのような細かすぎる規則は不要に思えます。
He made a pedantic correction.
彼は些細なことまで細かく訂正しました。
Don't be too pedantic.
あまり細かくなりすぎないでください。
That comment sounded quite pedantic.
そのコメントはかなり衒学的に聞こえました。
Avoid a pedantic tone in emails.
メールでは衒学的な口調を避けてください。
His pedantic approach annoyed colleagues.
彼の細かすぎるアプローチは同僚を困らせました。
The report used pedantic language.
その報告書は衒学的な言葉遣いでした。
A pedantic adherence to rules is bad.
規則に細かすぎるのは良くありません。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾するほか、be動詞の補語(例: He is pedantic.)としても使われます。
- 📝人の性格や態度を表すのに使われることが多いです。
- 📝名詞のpedant(衒学者)と混同しないように注意しましょう。
使用情報
類似スペル単語との違い
meticulousも「細部にこだわる」という意味ですが、これはポジティブな評価として使われることが多いです。例えば「細部にわたり注意深い」といった良い意味で使われます。一方pedanticは、細かすぎて他人をうんざりさせる、知識をひけらかすといったネガティブなニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 この単語は16世紀後半にフランス語の「pédantesque」から英語に入りました。元々はラテン語の「paedagogus」(教師)に由来し、教育者が過度に規則に厳格になったり、知識をひけらかしたりする様子を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡ネガティブなニュアンスを持つ形容詞として覚えておきましょう。
- 💡「細かすぎる」「融通が利かない」といった批判的な文脈でよく使われます。
- 💡派生語のpedant(衒学者)と一緒に覚えると理解が深まります。
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