imprecise

/ˌɪmprɪˈsaɪs/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネスコミュニケーション問題解決日常

意味

形容詞

不正確な、あいまいな、精密でない

発音

/ˌɪmprɪˈsaɪs/

impreCISE

💡 「im-」は弱く「イム」と発音し、次の「pre-」は「プリ」と続けます。最も重要なのは、最後の「-cise」に強くアクセントを置いて「サイス」と発音することです。特に「s」の音は「ズ」ではなく、軽く「ス」と発音する点がポイントです。正確さを意味する「precise」の否定形として覚えると、発音も意味も覚えやすくなります。

例文

His calculations were imprecise.

カジュアル

彼の計算は不正確でした。

The data is a bit imprecise.

カジュアル

そのデータは少し不正確です。

Her memory was imprecise.

カジュアル

彼女の記憶はあいまいでした。

This measurement is imprecise.

カジュアル

この測定は精密ではありません。

His answer felt imprecise.

カジュアル

彼の答えはあいまいだと感じました。

Their method was imprecise.

カジュアル

彼らの方法は精密ではありませんでした。

Avoid imprecise language.

ビジネス

不正確な言葉遣いは避けてください。

The report was too imprecise.

ビジネス

その報告書はあいまいすぎました。

Such claims are imprecise.

フォーマル

そのような主張は不正確です。

The wording seems imprecise.

フォーマル

その表現は不正確に見えます。

変形一覧

形容詞

比較級:more imprecise
最上級:most imprecise

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞(is, areなど)の後に補語として使われます。
  • 📝比較級は「more imprecise」、最上級は「most imprecise」となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律教育科学日常会話IT・技術

よくある間違い

The explanation was unprecise.
The explanation was imprecise.

「不正確な」という意味で「unprecise」という表現は一般的ではありません。正しくは接頭辞「im-」を用いて「imprecise」とします。特に形容詞の否定形では、適切な接頭辞を選ぶことが重要です。

類似スペル単語との違い

precise

「imprecise」は「不正確な、あいまいな」という意味であるのに対し、「precise」はその対義語で「正確な、精密な、的確な」という意味です。両者はスペルが似ているため混同しやすいですが、接頭辞「im-」の有無で意味が完全に逆転します。文脈に応じて使い分けが重要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
in- (否定)praecisus (短く切られた、正確な)

📚 この単語は、ラテン語の「in-」(否定の接頭辞)と「praecisus」(「precidere」から来ており、「短く切る、正確にする」という意味)が組み合わさって形成されました。元々は「正確ではない」「切り取られていない」といったニュアンスから、「あいまいな」「不正確な」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「precise」(正確な)の否定形「imprecise」としてセットで覚えると効率的です。
  • 💡データ、情報、言葉遣いなど、正確性が求められる文脈で頻繁に用いられます。
  • 💡「vague」(漠然とした)や「inaccurate」(不正確な)など、似た意味の類語と比較してニュアンスの違いを理解しましょう。

Memorizeアプリで効率的に学習

imprecise を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習