意味
何気ない、形式ばらない、くつろいだ、普段着の、偶然の、不注意な
カジュアルウェア、普段着、臨時社員
発音
/ˈkæʒuəl/
KASHzhoo-uhl
💡 最初の「カ」に強勢を置き、「ジュ」の部分は「ズ」と「ユ」を混ぜたような音([ʒ])で、軽く発音します。最後の「アル」は曖昧母音[ə]と[l]を組み合わせ、ほとんど「ウール」のように聞こえます。日本人が苦手な[ʒ]の音と、最後のLの音に注意しましょう。
例文
It was a casual chat.
それは何気ないおしゃべりでした。
I prefer casual clothes.
私はカジュアルな服が好きです。
Let's have a casual dinner.
気楽な夕食にしましょう。
His remark was very casual.
彼の発言はとても無頓着でした。
We had a casual meeting.
私たちは非公式な会議をしました。
She took a casual glance.
彼女はちらっと見ただけでした。
This restaurant is quite casual.
このレストランはかなり気軽です。
We have a casual dress code.
私たちはカジュアルな服装規定です。
It's a casual work environment.
それはカジュアルな職場環境です。
Avoid casual language in reports.
報告書ではくだけた言葉を避けなさい。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として名詞を修飾します。
- 📝名詞として使う場合は「カジュアルな服」(casuals)や「臨時社員」(casual)といった意味になります。
- 📝比較級は'more casual'、最上級は'most casual'となります。
使用情報
類似スペル単語との違い
casualとinformalはどちらも「形式ばらない」という意味で使われますが、casualは「偶然性、気軽さ」を強調する傾向があります。informalは「公式でない、非公式な」という意味で、あるべき形式から外れていることを指す場合が多いです。例えば、ドレスコードについて話すときは'casual dress'とも'informal dress'とも言えますが、'a casual chat'は自然でも'an informal chat'はやや不自然です。
派生語
語源
📚 ラテン語の"casus"(落ちる、偶然)に由来し、「偶然に起こる」「計画的でない」といった意味合いから、「形式ばらない」「何気ない」という意味に発展しました。英語には14世紀に「偶然の、計画的でない」という意味で入ってきました。
学習のコツ
- 💡「カジュアル」というカタカナ語として日本語でも使われているので、意味をイメージしやすい単語です。
- 💡服装だけでなく、態度や会話、出来事など幅広い場面で「形式ばらない」「何気ない」という意味で使えます。
- 💡対義語である'formal'(堅苦しい、正式な)と合わせて覚えると、意味の区別がより明確になります。
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