意味
打ち解けた様子、気軽さ、気取らなさ、無頓着さ、何気なさ
発音
/ˈkæʒuəlnəs/
CA-sual-ness
💡 最初の音節「CA-」を強く発音しましょう。/ʒ/の音は「ジュ」と「ジ」の中間のような音で、日本語にはないため意識して発音するのがポイントです。また、語尾の-nessは短くはっきりと発音します。
例文
Her casualness put everyone at ease.
彼女の気取らない態度が皆を安心させました。
I appreciated his surprising casualness.
私は彼の意外な気安さを高く評価しました。
Their casualness made me feel welcome.
彼らの打ち解けた態度が私を歓迎されていると感じさせました。
He approached the task with casualness.
彼はその任務に無頓着な態度で取り組みました。
Despite the problem, he showed casualness.
問題があったにもかかわらず、彼は無関心さを見せました。
The room’s casualness invited relaxation.
部屋の気取らなさがリラックスを誘いました。
She maintained her casualness in interviews.
彼女は面接でも気取らない態度を保ちました。
The meeting had a sense of casualness.
その会議には気楽な雰囲気がありました。
A certain casualness is sometimes required.
ある程度の気軽さは時として必要とされます。
Such casualness is not always appropriate.
そのような無頓着さは常に適切とは限りません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「casualness」は不可算名詞として扱われることが一般的です。そのため、通常は冠詞のa/anをつけたり、複数形(-es)にしたりしません。
- 📝文脈によっては「a certain casualness(ある種の気軽さ)」のように、特定のニュアンスを強調するために冠詞が使われることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「casualness」が「気取らなさ、無頓着さ」といった性質を表す名詞であるのに対し、「casualty」は「死傷者、犠牲者」や「災害、事故」といった全く異なる意味を持つ名詞です。スペルが似ていますが、意味も発音も大きく異なりますので注意が必要です。
派生語
語源
📚 「casualness」は、形容詞「casual」に「~の状態、性質」を表す接尾辞「-ness」が付いてできた名詞です。「casual」はラテン語の「casus(偶然の出来事、落ちる)」に由来し、もともと「偶然に起こる」という意味でした。そこから派生して「計画的でない、形式ばらない」という意味になり、その性質を指す「casualness」が生まれました。
学習のコツ
- 💡形容詞のcasual(カジュアルな、気取らない)から派生した名詞であることを意識して覚えましょう。
- 💡不可算名詞として使われることがほとんどなので、a/anをつけたり複数形にしたりしないように注意しましょう。
- 💡接尾辞の-nessは「〜の状態」「〜であること」という意味を名詞に与えることを理解すると、他の単語の理解にも役立ちます。
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