意味
過度に感傷的な、感情に溺れがちな、感傷に浸りすぎる
発音
/ˌoʊvəˌsɛntɪˈmɛntəl/
overSENtimental
💡 この単語は5つの音節があり、主強勢は「メン(-men-)」に置かれます。最初の「オー(oʊ)」と「ヴァー(və)」、そして「セン(sen)」と「ティ(tɪ)」は比較的弱く発音し、「メン」を強く、高く発音しましょう。日本人が苦手な「v」の音は、下唇を軽く前歯で噛むようにして発音します。全体的にリズム良く、自然に繋げて発音するよう意識してください。
例文
Her story was oversentimental.
彼女の物語は感傷的すぎました。
That movie felt oversentimental.
あの映画は感傷的すぎると感じました。
Don't be oversentimental about it.
それについて感傷的になりすぎないでください。
He's often oversentimental.
彼はよく感傷的になりすぎます。
His reaction was oversentimental.
彼の反応は感傷的すぎた。
The play was oversentimental.
その劇は感傷的すぎた。
Avoid an oversentimental approach.
過度に感傷的なアプローチは避けてください。
The report was oversentimental.
その報告書は感傷的すぎました。
Critics found it oversentimental.
批評家はそれを感傷的すぎると評した。
Her memoirs seemed oversentimental.
彼女の回顧録は感傷的すぎると感じられた。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「oversentimental」は形容詞であり、be動詞やfeel, seemなどの動詞の後に置いて主語の状態を表したり、名詞を修飾する形で使われます。
- 📝多くの場合、単語の語尾に-lyをつけて副詞化することはありません。'too oversentimental' のように副詞で程度を表すことができます。
- 📝通常、名詞の前に置かれる際はハイフンなしで 'oversentimental story' のように使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「sentimental」は単に「感傷的な」という意味で、必ずしも否定的なニュアンスを含みません。感情を揺さぶられたり、昔を懐かしんだりする肯定的な意味でも使われます。一方、「oversentimental」は「過度に感傷的な」という意味で、度が過ぎているという批判的なニュアンスが強く含まれます。
「maudlin」は「泣き上戸になるほど感傷的な」という意味で、特に酔った時や病気の時に見られる、自己憐憫に浸って涙もろくなる状態を指します。一方、「oversentimental」は、より広い範囲で「過度に感情的である」ことを指し、必ずしも涙を伴うとは限りません。
派生語
語源
📚 「oversentimental」は、「過度に、非常に」を意味する接頭辞「over-」と、「感情的で感傷的な」を意味する「sentimental」が結合してできた単語です。「sentimental」は元々、単に「感情に関連する」という意味でしたが、18世紀後半には「過度に感情的である」という否定的なニュアンスを含むようになりました。この単語は、その否定的な意味合いをさらに強調する形で使われます。
学習のコツ
- 💡「oversentimental」は、単なる「sentimental(感傷的)」よりも否定的なニュアンスが強いことを理解しましょう。批判的に使われることが多いです。
- 💡映画や小説、音楽などの芸術作品に対する評価や批判でよく使われる単語です。
- 💡複合語なので、'over-'(〜すぎる)と'sentimental'(感傷的な)という語の組み合わせで意味を推測できます。
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