意味
実用的な、現実的な、実際的な、実利主義の
発音
/præɡˈmætɪk/
pragMAtic
💡 この単語は第2音節の『ma』を強く発音します。日本人には難しい/r/の音は、舌を口内のどこにも触れさせずに発音し、/æ/は口を大きく横に広げた『ア』と『エ』の中間音を意識しましょう。
例文
Think of pragmatic ways to save.
節約する実用的な方法を考えてください。
That's a pragmatic way to deal.
それは対処する実用的な方法です。
Be pragmatic about your goals.
目標に対して現実的になりましょう。
Her pragmatic approach solved the problem.
彼女の実用的なアプローチが問題を解決しました。
Let's find a pragmatic solution.
現実的な解決策を見つけましょう。
They took a pragmatic stance.
彼らは現実的な姿勢を取りました。
We need a pragmatic leader.
私たちは現実的なリーダーが必要です。
He has a pragmatic view.
彼は現実的な見方をしています。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝『pragmatic』は形容詞なので、名詞の前に置いてその名詞を修飾します(例: pragmatic approach, pragmatic decision)。
- 📝動詞と組み合わせて『be pragmatic』の形で、『現実的である』という意味でもよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
『pragmatic』は思考や態度が現実的で結果重視であることを指すのに対し、『practical』はより具体的な物事や行動が実際に役立つ、使える、効率的であるといった意味合いが強いです。例えば、pragmaticな人は実用的な思考を持ち、practicalな道具は実際に便利です。
『realistic』は物事をありのままに捉え、現実を直視する態度を表します。一方、『pragmatic』は現実を直視した上で、具体的な行動や解決策を導き出そうとする能動的なニュアンスが強いです。realisticは『現状認識』、pragmaticは『現状認識に基づいた行動』に焦点が当たります。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャ語の『pragma』に由来し、元々は『事実、行動』といった意味でした。そこから、理論や理想よりも具体的な行動や結果を重視する、実用的な考え方を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡『pragmatic』は『理論よりも行動と結果』に焦点を当てる際に使われます。
- 💡ビジネスシーンやフォーマルな議論でよく登場する単語です。
- 💡『practical』(実用的な、役に立つ)と意味が似ていますが、『pragmatic』はより思考や態度、哲学的な側面に重きを置きます。
- 💡『pragmatic approach』や『pragmatic solution』など、具体的な名詞とセットで覚えると使いやすいです。
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