意味
口頭の、口述の、口の、経口の、口腔の
口頭試験、口述試験
発音
/ˈɔːrəl/
O-ral
💡 第一音節の「オー」を強く発音します。日本語の「オーラル」とは異なり、Rの音は舌を巻くように喉の奥で、Lの音は舌先を上前歯の裏に当てて発音します。母音の「ア」は曖昧な音になりがちです。
例文
He gave an oral report.
彼は口頭で報告しました。
The exam was oral.
その試験は口頭でした。
Take this oral medicine.
この経口薬を服用してください。
Oral hygiene is important.
口腔衛生は重要です。
She has a good oral history.
彼女は語り部として優れています。
The doctor advised oral care.
医者は口腔ケアを勧めました。
We need an oral agreement.
口頭での合意が必要です。
Present your oral findings.
口頭で調査結果を発表してください。
An oral contract can bind.
口頭契約も拘束力があります。
Maintain good oral health.
良好な口腔の健康を保ってください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾することが多く(例: oral exam, oral communication)、限定用法で使われるのが一般的です。
- 📝「口頭で」という副詞的な意味で使いたい場合は、'orally' を用います。
使用情報
よくある間違い
「口頭で」と副詞的に言いたい場合は形容詞のoralではなく、副詞のorallyを使います。by oralは不自然な表現です。
類似スペル単語との違い
oralは「口の、口頭の」という意味ですが、auralは「耳の、聴覚の」という意味です。発音はほぼ同じですが、意味が全く異なるため、文脈で正しく判断する必要があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「os」(口)に由来し、「口に関する」という意味合いで使われるようになりました。元々は医学的な文脈で使われることが多かったですが、後に「口頭の」という意味でも広く用いられるようになりました。
学習のコツ
- 💡「口頭の」という意味では 'verbal' や 'spoken' と類語として覚えておくと、表現の幅が広がります。
- 💡歯医者さんでの「オーラルケア」のように、医療分野で「口腔の」という意味でよく使われます。
- 💡形容詞と名詞(口頭試験)の両方の使い方があるので、文脈で判断できるように練習しましょう。
- 💡'oral communication'(口頭での意思疎通)のように、よく使われるコロケーションごと覚えるのが効果的です。
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