意味
口頭の、言葉の、言語の、逐語的な
発音
/ˈvɜːrbəl/
VERbal
💡 最初の音節「VER」を強く発音します。「v」は下唇を軽く噛んで振動させ、「r」は舌を巻いて発音するR音です。最後の「bal」は弱く短く発音し、日本語の「バーバル」とは異なるR音とV音を意識しましょう。
例文
He gave a verbal promise.
彼は口頭で約束しました。
Her verbal skills are strong.
彼女の言語能力は高いです。
The test has a verbal section.
そのテストには言語分野があります。
He prefers verbal instructions.
彼は口頭での指示を好みます。
Improve your verbal communication.
口頭でのコミュニケーションを改善しましょう。
Please provide verbal consent.
口頭での同意をお願いします。
We need a verbal agreement.
口頭での合意が必要です。
A verbal warning was issued.
口頭での警告が発せられました。
Avoid verbal abuse at work.
職場での言葉の暴力を避けましょう。
Analyze the verbal nuances carefully.
言葉のニュアンスを注意深く分析してください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「verbal」は形容詞であり、名詞を修飾して使われます。例: verbal agreement(口頭での合意)、verbal warning(口頭での警告)。
- 📝「verbal」は通常、比較級・最上級の形(more verbal, most verbal)を取ることは稀ですが、文法的には可能です。しかし、日常会話ではあまり使われません。
- 📝「verbal」が示す「言葉」は、必ずしも発声されるものだけではなく、手話などの言語形式も含む場合がありますが、多くは「口頭」の意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
「verbal」は形容詞なので、名詞を修飾して使います。「口頭でのもの」という意味で単独で名詞として使うことはできません。必ず「verbal agreement」や「verbal warning」のように名詞とセットで使いましょう。
類似スペル単語との違い
「oral」も「口頭の」という意味で使われますが、verbalが「言葉による」という広範な意味合いを持つ一方、oralはより直接的に「口の、口から発せられる」というニュアンスが強いです。例えば、「oral examination(口頭試験)」や「oral hygiene(口腔衛生)」のように使われます。verbalは「verbal communication(言語によるコミュニケーション)」のように、言語能力全般を指すこともあります。
「spoken」は「speak(話す)」の過去分詞形で、「話された、口頭の」という意味です。これは「書かれた(written)」との対比で使われることが多いです。verbalは「言葉に関連する」という性質を表す形容詞で、spokenはその言葉が「話された」という状態を直接的に示します。両者は似ていますが、verbalがより概念的、spokenがより具体的な行為の結果を示します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「verbum」(言葉、動詞)に由来します。英語の「verb」(動詞)と同じ語源を持ち、言語や言葉に関連する意味合いが強く、特に「口頭の」という文脈で頻繁に使われます。
学習のコツ
- 💡「verbal」は特に「口頭の、言葉による」という意味合いが強いことを覚えておきましょう。
- 💡「written(書面での)」と対比して使われることが多いので、セットで覚えると理解が深まります。
- 💡派生語の「verbally(口頭で)」や「non-verbal(非言語の)」も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡コミュニケーションの文脈でよく使われる単語です。
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