oration

/ɔːˈreɪʃn/

英検準1級C1TOEIC ★★
政治公開演説教育芸術・文化ビジネス

意味

名詞

公式の、または儀式的な場で述べられる雄弁な演説、祝辞、または公式声明

発音

/ɔːˈreɪʃn/

oRAtion

💡 第二音節の「ra」に一番強いアクセントを置きます。「o」は「オー」に近い音で、日本語の「オ」より口を丸くして発音します。Rの音は舌を口のどこにも触れさせないように意識し、最後の「tion」は「ション」と短く発音しましょう。

例文

She delivered a powerful oration.

フォーマル

彼女は力強い演説をしました。

His oration moved the audience.

フォーマル

彼の演説は聴衆を感動させました。

The mayor gave an impressive oration.

フォーマル

市長は印象的な祝辞を述べました。

A brief oration followed the meal.

フォーマル

食後に短い演説がありました。

They applauded his closing oration.

フォーマル

彼らは彼の閉会の演説に拍手しました。

We heard a patriotic oration.

フォーマル

私たちは愛国的な演説を聞きました。

He prepared his oration carefully.

フォーマル

彼は慎重に演説を準備しました。

It was a memorable oration.

フォーマル

それは記憶に残る演説でした。

Her inauguration oration was inspiring.

フォーマル

彼女の就任演説は感動的でした。

The scholar's oration was profound.

フォーマル

その学者の演説は深遠でした。

変形一覧

名詞

複数形:orations

文法的注意点

  • 📝「oration」は可算名詞なので、単数の場合は「an oration」のように冠詞を付けます。
  • 📝通常、「deliver an oration」や「give an oration」のように動詞「deliver」や「give」と共に用いられます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学校・教育政治・外交芸術・文化公共の場スピーチ・プレゼン式典

よくある間違い

He gave a quick oration before leaving.
He gave a quick speech before leaving.

「oration」は非常にフォーマルで、雄弁で、重要な内容の演説を指します。日常的な短いスピーチや話には使わず、より一般的な「speech」や「talk」を使用するのが適切です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
orare (話す、祈る)-atio (行為、結果)

📚 「oration」はラテン語の「oratio」に由来し、「話すこと」「祈ること」を意味していました。その後、英語に取り入れられ、特に公式の場で述べられる、雄弁で説得力のある演説を指すようになりました。現代では日常的な会話ではあまり使われません。

学習のコツ

  • 💡「oration」は「公式な」「雄弁な」「重要な」といった形容詞と共に使われることが多いです。
  • 💡「speech」よりも格調高く、修辞的な要素を含む場合に用いられます。
  • 💡卒業式や就任式など、特定の祝典や儀式における演説を指す際に適しています。

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