意味
講義、講演、授業、セミナー
説教、小言、お説教
講義をする、講演をする、授業をする
説教する、小言を言う、諭す
発音
/ˈlɛktʃər/
LECture
💡 この単語は最初の音節「lec-」に強いアクセントを置きます。日本人学習者は「レクチャー」と平坦に発音しがちですが、英語では強弱が非常に重要です。また、「-ture」の部分は「チュア」ではなく「チャル」に近い音になります。R音をしっかり発音することを意識しましょう。
例文
I attended a great lecture.
素晴らしい講義に出席しました。
The lecture started at ten.
講義は10時に始まりました。
His lecture was truly inspiring.
彼の講演は本当に感動的でした。
My mom gave me a lecture.
母からお説教を受けました。
He got a lecture for being late.
彼は遅刻して小言を言われました。
Don't lecture me about that.
それについて私に説教しないでください。
A public lecture will be held.
公開講演会が開催されます。
She will lecture on history.
彼女は歴史について講義します。
This lecture covers advanced topics.
この講義は高度なトピックを扱います。
The professor lectured for hours.
教授は何時間も講義しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「lecture」は可算名詞です。単数の場合は a/an をつけ、複数形は lectures となります。
- 📝動詞の「lecture」は自動詞としても他動詞としても使われます。「~について講義する」は lecture on/about ~、 「~に説教する」は lecture somebody about something となります。
使用情報
よくある間違い
動詞としての「lecture」は「~について講義をする」という意味で、直接目的語に「情報」などを取るのではなく、通常は「give a lecture on ~」のように使います。また、「lecture」を動詞で使うと「説教する」という意味合いが強くなることがあります。
「講演会」を意味する日本語の「レクチャーミーティング」に引っ張られて「lecture meeting」と言ってしまうことがありますが、「lecture」自体に「講演」「講義」の意味が含まれるため、「meeting」は冗長で不自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「lecture」は中世ラテン語の「lectura」(読むこと、講義)に由来します。もともとは、修道院や大学で聖書や古典の写本を読み上げ、解説する行為を指しました。この行為が次第に、聴衆に対して知識を伝える「講義」や「講演」という意味へと発展していきました。
学習のコツ
- 💡名詞としては「講義・講演」と「説教・小言」の2つの主な意味があります。文脈でどちらの意味か判断しましょう。
- 💡動詞としては「講義する・講演する」と「説教する・小言を言う」の2つの意味があります。特に後者の意味合いで使われると、少しネガティブなニュアンスになることがあります。
- 💡「講義を行う」という意味では、give/deliver a lecture という表現がよく使われます。
- 💡カタカナ語の「レクチャーする」は「指導する、教える」といった意味合いで使われがちですが、英語の lecture を動詞で使うと「説教する」という意味にもなるので注意が必要です。
- 💡最初の音節(lec-)にアクセントを置くことを意識して発音練習しましょう。自然な英語のリズムを掴むのに役立ちます。
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