意味
(知識や技能などを)教える、指導する、教育する、教授する
(経験や出来事などが人に)教訓を与える、気づかせる
発音
/tiːtʃ/
TEACH
💡 「ティーチ」と発音しがちですが、母音は日本語の「イー」よりも長く伸ばす長母音 /iː/ です。最後の /tʃ/ は、日本語の「チ」よりも唇をやや丸め、舌先を口蓋に押し当てて一気に息を破裂させるように発音すると、よりネイティブらしい音になります。単音節なので、単語全体を強く発音しましょう。
例文
She teaches English well.
彼女は英語を上手に教えます。
Please teach me that song.
その歌を私に教えてください。
He teaches children science.
彼は子供たちに科学を教えています。
Books teach us a lot.
本は私たちに多くのことを教えてくれます。
My mom taught me to cook.
母が私に料理を教えてくれました。
Failure can teach valuable lessons.
失敗は貴重な教訓を与えます。
They teach new employees skills.
彼らは新入社員にスキルを教えます。
Our goal is to teach growth.
私たちの目標は成長を教えることです。
Professors teach advanced theories.
教授は高度な理論を教えます。
This program teaches leadership concepts.
このプログラムはリーダーシップの概念を教えます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝teachは不規則動詞で、過去形と過去分詞形は 'taught' です。
- 📝SVOO(主語+動詞+人+物)の構文で、「誰に何を教えるか」を表現できます。(例: He teaches his students math.)
- 📝SV + 物 + to + 人 の構文も可能です。(例: He teaches math to his students.)
- 📝SVO + to不定詞(主語+動詞+人+to動詞)の構文で、「人に〜する方法を教える」と表現できます。(例: She taught him to play the piano.)
使用情報
よくある間違い
「〜に教える」と言う場合は、前置詞「to」を用いて「teach something to someone」または直接目的語を二つ並べて「teach someone something」とします。fromは「〜から」という意味なので、「日本語から英語を教える」という不自然な表現になってしまいます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の動詞 'tæcan' に由来し、「示す」「見せる」「導く」といった意味合いから、「教える」という意味へと発展しました。ゲルマン語源を持つ基本的な動詞の一つです。
学習のコツ
- 💡teachは不規則動詞です。過去形・過去分詞形はtaughtとなります。
- 💡「teach A B」で「A(人)にB(事柄)を教える」という形で使えます(例: He teaches us history.)。
- 💡「teach B to A」で「B(事柄)をA(人)に教える」という形も可能です(例: He teaches history to us.)。
- 💡「teach 人 to do」で「人に〜するように教える」という表現も頻繁に使われます(例: She taught him to swim.)。
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