意味
話す、しゃべる、会話する、語り合う、相談する、〜について議論する
話し合い、会話、講演、スピーチ、噂
発音
/tɔːk/
TALK
💡 「トーク」ではなく、口を大きく開けて「ターク」のように発音しましょう。'l'は発音せず、母音とkの音をスムーズにつなげます。最後の'k'は、日本語のように「ク」とはっきり発音せず、息を止めるように軽く発音するのがコツです。
例文
Let's talk about the plan.
その計画について話しましょう。
Can we talk later?
後で話せますか?
They talk often.
彼らはよく話します。
I need to talk to him.
彼と話す必要があります。
We had a long talk.
私たちは長い会話をしました。
She likes to talk.
彼女はおしゃべりが好きです。
Let's talk business now.
今、ビジネスの話をしましょう。
The team will talk strategy.
チームは戦略を話し合います。
The minister gave a talk.
大臣が講演を行いました。
We must talk formally.
私たちは正式に話す必要があります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞「talk」は、自動詞として使われることがほとんどです。誰かと話す場合は「talk to/with」、〜について話す場合は「talk about」のように前置詞を伴います。
- 📝名詞の「talk」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な会話や講演一つ一つを指す場合は可算、一般的な「話すこと」や「話し合い」全体を指す場合は不可算です。
- 📝「talk of〜」で「〜について話す、〜という噂がある」という意味で使われることもあります。
使用情報
よくある間違い
「talk」は基本的に自動詞なので、誰かと話す場合は「talk to 人」または「talk with 人」のように前置詞が必要です。目的語を直接取ることはできません。
特定の話題について話す場合は、「talk about 事柄」や「talk over 事柄」のように前置詞を使うのが一般的です。直接目的語を取ることは稀です。
類似スペル単語との違い
「talk」は主に双方向の「会話」や「話し合い」を指しますが、「speak」は単に「声を発する」という行為や、一方的な「演説・話す」ことを指すことが多いです。例: Can I talk to you? (会話したい) vs Can you speak English? (英語を話せるか)。
「talk」が「誰かと話す」行為そのものや話題に焦点を当てるのに対し、「say」は「何かを言う、発言する」という具体的な内容に焦点を当てます。例: She said goodbye. (さよならと言った) vs She talked about her trip. (旅行について話した)。
「talk」が自動詞であるのに対し、「tell」は他動詞で「誰かに情報を伝える、教える、命じる」という意味合いが強いです。必ず直接目的語(人や情報)を伴います。例: Tell me your name. (名前を教えて) vs We talked for hours. (何時間も話した)。
派生語
語源
📚 古英語の動詞 'talian'(数える、話す)に由来し、中英語で 'talken' となりました。元々は「数を数える」という意味も持っていたことから、言葉を整理して伝えるというニュアンスを含んでいたと考えられます。日本語の「話す」と同様に、非常に古くから使われている基礎的な単語です。
学習のコツ
- 💡「talk」は自動詞で、話の相手や内容を示すには「to」「with」「about」などの前置詞が必要です。
- 💡名詞の「talk」は「会話」や「講演」を意味し、可算名詞としても使われます。
- 💡「talk over (〜について話し合う)」や「talk into (〜を説得して〜させる)」など、句動詞も多くあります。
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