/tɔːk əˈbaʊt/
talk aBOUT
💡 「talk」の「l」は発音せず、「トォーク」のように発音します。「about」は弱く発音されることもありますが、話の内容を強調したい場合は「about」をやや強く発音します。
"To discuss a particular subject, person, or thing; to converse about something."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定の事柄やテーマに関して、口頭で意見を交換したり、情報を共有したりする際に使われます。友人との気軽な雑談から、ビジネスでの真剣な議論、学術的な発表まで、非常に幅広い場面で利用できる汎用性の高い表現です。特定の感情を強く表すというよりは、「〜について話す」という行為そのものを指します。フォーマル度もニュートラルで、ネイティブにとってはごく自然で直接的な表現として認識されます。
We talked about our weekend plans over dinner.
夕食中に週末の予定について話しました。
She always loves to talk about her travel adventures.
彼女はいつも旅行での冒険について話すのが大好きです。
Let's talk about it later when we have more time.
もっと時間がある時に、そのことについて話しましょう。
I need to talk about something important with you.
あなたと何か重要なことについて話す必要があります。
What were you two talking about just now?
あなたたち二人は今、何について話していたのですか?
They talked about everything from politics to pop culture.
彼らは政治からポップカルチャーまで、あらゆることについて話しました。
I'd like to talk about the recent sales trends during our next meeting.
次回の会議で最近の販売動向についてお話ししたいと思います。
The team talked about potential solutions to the current problem.
チームは現在の問題に対する潜在的な解決策について話し合いました。
Could we schedule a call to talk about the project's progress?
プロジェクトの進捗についてお話しするためにお電話をいただけますでしょうか?
The expert panel will talk about the future implications of artificial intelligence.
専門家パネルが人工知能の将来的な影響について語ります。
In his lecture, Professor Smith talked about the history of renewable energy.
スミス教授は講演で、再生可能エネルギーの歴史について話しました。
`discuss` は `talk about` と同じく「〜について話す」という意味ですが、よりフォーマルな場面で使われ、特定の議題や問題について議論する、検討するというニュアンスが強いです。`discuss` は他動詞なので、直後に目的語を取り、前置詞 `about` は不要です。
`speak about` も「〜について話す」ですが、`talk about` よりもややフォーマルで、公の場での講演やプレゼンテーションなど、一方的に話す状況で使われることが多いです。あるいは、単に「〜について言及する」という事実を指す場合にも使われます。
`chat about` は非常にカジュアルな表現で、気軽な雑談や世間話をする際に使われます。深い議論や重要な話題には通常使われず、「おしゃべりする」というリラックスしたニュアンスがあります。
`converse about` は「会話する」という意味で `talk about` と似ていますが、よりフォーマルで文語的な響きがあります。一般的な口語では `talk about` の方が圧倒的に多く使われます。
`go over` は「〜を詳しく検討する」「〜を復習する」というニュアンスが強く、単に話すだけでなく、内容を細かく確認したり、検証したりする意味合いが含まれます。例えば、「資料を話し合う」という文脈で使われます。
`discuss` は他動詞なので、目的語を直接取ります。`about` は不要です。`talk` は自動詞なので、対象を示す前置詞 `about` が必要です。
「誰かと話す」場合は `talk with/to someone` を使い、「〜について話す」場合は `talk about something` を使います。両方を組み合わせる場合は、`talk with/to someone about something` の形が自然です。
A:
Hey, what do you want to talk about for this weekend?
ねえ、今週末について何話したい?
B:
Hmm, I was thinking about hiking. Have you ever talked about going to that new trail?
うーん、ハイキングを考えてたんだけど。あの新しいトレイルに行くことについて話したことあったっけ?
A:
So, let's talk about the Q3 sales figures. I'm a bit concerned.
では、第3四半期の売上数字について話し合いましょう。少し気になっています。
B:
Sure. I have some data to share regarding market trends we talked about last month.
はい。先月お話しした市場トレンドに関するデータをいくつか共有できます。
A:
Mom, can we talk about my future plans after dinner tonight?
ママ、今夜夕食後に私の将来の計画について話せるかな?
B:
Of course, dear. I'd love to talk about it with you.
もちろんよ、お嬢ちゃん。あなたとそのことについて話したいわ。
talk about を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。