speech

/spiːtʃ/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス教育コミュニケーション政治

意味

名詞

話すこと、会話、発話能力

名詞

演説、スピーチ、談話

名詞

話し方、口調

発音

/spiːtʃ/

SPEECH

💡 「スピーチ」とカタカナで発音しがちですが、英語の「s」は息を「スー」と出す無声音で、「p」は唇を破裂させる音です。また、「ee」は「イー」と長く伸ばし、最後の「ch」は「チュ」と強く発音します。全体を一息で強く発音しましょう。

例文

Her speech was very clear.

カジュアル

彼女の話し方はとても明瞭でした。

He gave a powerful speech.

カジュアル

彼は力強い演説を行いました。

The speech lasted an hour.

カジュアル

そのスピーチは1時間続きました。

She prepared her speech well.

カジュアル

彼女はスピーチをよく準備しました。

His farewell speech was brief.

カジュアル

彼の送別の挨拶は簡潔でした。

She delivered an emotional speech.

カジュアル

彼女は感情的なスピーチをしました。

I enjoyed his keynote speech.

ビジネス

彼の基調演説を楽しみました。

The CEO's speech inspired us.

ビジネス

CEOのスピーチは私たちを奮い立たせました。

Freedom of speech is important.

フォーマル

言論の自由は重要です。

The queen's speech was broadcast.

フォーマル

女王のスピーチが放送されました。

変形一覧

名詞

複数形:speeches

文法的注意点

  • 📝「speech」は、一般的に「話す能力」や「言語」という意味では不可算名詞として使われます(例: Human beings have speech.)。
  • 📝「演説、スピーチ」という意味では可算名詞として使われ、複数形は「speeches」となります(例: The politician gave many speeches.)。
  • 📝「a speech」や「the speech」のように冠詞を伴って使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育政治・社会プレゼンテーションフォーラム会議

よくある間違い

I want to speech about it.
I want to give a speech about it.

「speech」は名詞なので、動詞として使うことはできません。「スピーチをする」という意味では、「give a speech」や「make a speech」、「deliver a speech」といった表現が適切です。

He has a good speak.
He has good speech.

「話し方」や「話す能力」という意味では「speech」が適切です。「speak」は動詞であり、「話す」という行為を表します。

類似スペル単語との違い

speak

「speech」が名詞で「話すこと」や「演説」を指すのに対し、「speak」は動詞で「話す」という行為そのものを意味します。例えば、「He speaks English well.」(彼は英語を上手に話す)と「His speech was clear.」(彼の話し方は明瞭だった)のように使い分けます。

talk

「speech」はよりフォーマルな「演説」や「特定の話題についての話」を指すことが多い一方、「talk」はより一般的な「会話」や「話」を指します。また、「talk」は動詞としても名詞としても使われます。例: 「Let's have a talk.」(話しましょう)、「I gave a talk about my research.」(私は研究について話しました)。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
specan (話す)

📚 古英語の「sprǣc」や「spēc」に由来し、「話すこと」や「話し言葉」を意味しました。現代英語の動詞「speak」と同じ語根を持ちます。言論の自由を意味する「freedom of speech」という表現は、歴史的に重要な概念です。

学習のコツ

  • 💡「speech」は「話すこと」という不可算名詞の意味と、「演説、スピーチ」という可算名詞の意味があります。文脈によって使い分けが必要です。
  • 💡「give a speech」「make a speech」「deliver a speech」は「スピーチをする」という意味でよく使われるコロケーションです。まとめて覚えましょう。
  • 💡「freedom of speech(言論の自由)」のように、抽象的な概念を表す際にも用いられます。
  • 💡発音は、カタカナの「スピーチ」とは異なり、特に最後の「ch」の音に注意して練習しましょう。

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