意味
不吉な、縁起の悪い、前途多難な、悪いことが起こる前兆となるような
発音
/ˈɑːmɪnəs/
OMinous
💡 最初の『オ』に強勢を置き、口を少し大きく開けて『ア』に近い『オ』の音を出します。続く『ミ』は短く、『ナス』は口を大きく開けずに発音しましょう。日本語の『オ』とは少し違う、奥まった音を意識すると良いでしょう。
例文
Ominous clouds gathered overhead.
不吉な雲が頭上に集まった。
She felt an ominous presence.
彼女は不吉な気配を感じた。
The silence was ominous.
その沈黙は不吉だった。
An ominous warning appeared online.
不吉な警告がオンラインに現れた。
He noticed an ominous sign.
彼は不吉な兆候に気づいた。
The situation looks quite ominous.
状況はかなり不吉に見える。
We received an ominous report.
不吉な報告を受けました。
This trend seems rather ominous.
この傾向はかなり不吉に見えます。
Such events are ominous for peace.
そのような出来事は平和にとって不吉だ。
The document contained ominous clauses.
その文書には不吉な条項が含まれていた。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾する役割(例: an ominous sign)や、be動詞などの後に補語として使われます(例: The silence was ominous)。
- 📝比較級はmore ominous、最上級はmost ominousを使用します。規則的な変化です。
使用情報
類似スペル単語との違い
threateningは『脅威を与える、威嚇的な』と、直接的な危険や敵意を示すのに対し、ominousは『これから悪いことが起こりそうだ』という漠然とした不吉な予感や兆候を指します。直接的な行動を伴わない予兆のニュアンスが強いです。
sinisterも『不吉な、邪悪な』という意味で似ていますが、より悪意や邪悪な意図が感じられる場合や、恐ろしさや不気味さを強調する場合に用いられます。ominousは単に不運や災害の予兆である場合にも使われます。
portentousは『前兆となる、重大な、不吉な』という意味で、ominousと非常に似ています。しかし、portentousはよりフォーマルで、悪いことだけでなく重要な出来事の前兆を指す場合もあります。ominousはより直接的に悪い予感を伴います。
派生語
語源
📚 ラテン語の『ōmen』(予兆、前兆)に由来し、もともとは良い前兆にも悪い前兆にも使われましたが、時代を経て主に悪い前兆、不吉な意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「不吉な」や「悪い兆候を示す」という意味合いを正確に理解し、ネガティブな文脈で使いましょう。
- 💡雲の様子や静けさ、雰囲気など、比喩的な表現によく使われます。例文を通して使い方を覚えましょう。
- 💡似た意味のthreatening(脅威的な)と比べ、ominousは『これから悪いことが起こりそうだ』という漠然とした予感を表現します。
- 💡派生語のominously(不吉に、縁起悪く)も一緒に覚えると語彙力が高まります。
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