幸先の良い、縁起の良い、吉兆の
/ɔːˈspɪʃəs/
auSPIcious
💡 この単語は4音節で、真ん中の「spi」に最も強い強勢があります。「ɔː」は口を大きく開けて「オー」と長く発音し、「spɪ」は強く短く「スピ」と、最後の「ʃəs」は「シャス」というより、曖昧母音を含んだ「シュス」に近い音になります。日本語の「オースピシャス」とカタカナ読みすると、強勢が平坦になりがちなので注意しましょう。
This is an auspicious moment.
これは縁起の良い瞬間です。
Auspicious signs appeared today.
今日、吉兆の兆しが見えました。
They hoped for an auspicious future.
彼らは明るい未来を願っていました。
The weather was auspicious for sailing.
航海には幸先の良い天気でした。
We expect an auspicious outcome.
私たちは良い結果を期待しています。
An auspicious start to the project.
プロジェクトの幸先の良いスタート。
Seeking auspicious opportunities always.
常に良い機会を探しています。
It was an auspicious beginning.
それは幸先の良い始まりでした。
Her arrival was an auspicious event.
彼女の到着は縁起の良い出来事でした。
May your journey be auspicious.
あなたの旅が幸先良いものでありますように。
auspiciousは「幸先の良い、縁起の良い」という意味で、未来の成功や良い兆候を示すフォーマルな言葉です。パーティーのようなカジュアルな場面では、greatやfunなどの一般的な形容詞を使うのが自然です。大げさな印象を与えてしまう可能性があります。
auspiciousとpropitiousは非常に似ており、どちらも「幸先の良い」「好都合な」という意味で使われます。しかし、propitiousは、特定の状況や条件が成功を助ける、より「好都合な」というニュアンスが強いです。auspiciousは、より一般的で、未来の成功を予測させるような良い兆候全般を指す傾向があります。
favorableは「好意的な」「有利な」という意味で、auspiciousよりも広範な良い状況を指します。天気や評判など、さまざまな文脈で使われます。auspiciousは、特に将来の成功や幸福を予感させる「縁起の良さ」に焦点を当てた、より特定のニュアンスを持ちます。
luckyは「運が良い」という意味で、auspiciousよりもカジュアルな表現です。偶然による良い結果や幸運を指すことが多く、フォーマルな文脈ではあまり使われません。auspiciousは、より改まった状況や、単なる偶然ではなく、何らかの吉兆や良い始まりを示唆する場合に用いられます。
📚 この単語は、古代ローマで鳥の飛行や鳴き声を見て未来を占う「鳥占い(auspicium)」に由来しています。鳥占い師を意味する 'auspex' が語源で、良い兆候を示す鳥の動きを指す言葉から、「幸先の良い」という意味が生まれました。
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