意味
義務的な、強制的な、必須の、避けられない
発音
/əˈblɪɡəˌtɔːri/
obLIGatory
💡 「オブ」は弱く短く発音し、続く「リグ」に強勢を置きます。日本人には「リガ」の部分でつまずきやすいので、「リガトーリー」ではなく、より「リガトリィ」と発音する意識が大切です。特に最後の-oryは、アメリカ英語では/ɔːri/より/əri/に近いことも多いので注意しましょう。
例文
Attendance is obligatory.
出席は義務です。
The payment is obligatory.
その支払いは必須です。
Wearing a helmet is obligatory.
ヘルメット着用は義務です。
It's an obligatory task.
それは義務的な仕事です。
This step is obligatory for safety.
この手順は安全のために必須です。
Such visits are obligatory.
そのような訪問は義務的です。
Training is obligatory for new staff.
研修は新入社員に義務付けられています。
Compliance is obligatory for all.
遵守は全員に義務付けられています。
The inspection is obligatory annually.
その検査は毎年義務的です。
Filing taxes is obligatory by law.
納税は法律で義務付けられています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞なので、主にbe動詞と共に叙述的に使われます。(例: 'It is obligatory.')
- 📝'It is obligatory to do something.' の形で「〜することは義務的である」という構文でよく使われます。
- 📝名詞を修飾する際は、'an obligatory duty'(義務的な職務)のように使われます。
使用情報
よくある間違い
「obligatory(義務的)」は選択の余地がないことを意味するため、「choice(選択)」という単語と組み合わせると矛盾が生じることがあります。正しい文脈では「duty(義務)」などが適切です。
類似スペル単語との違い
obligatoryとmandatoryはどちらも「義務的な、強制的な」という意味で非常に似ています。しかし、mandatoryはより法的な強制力や規則による拘束を強く示唆する傾向があります。obligatoryはもう少し広範な「避けられない義務」を指すことがあります。
compulsoryも「義務的な、強制的な」という意味ですが、特に教育制度(義務教育)や兵役(徴兵制)など、特定の分野でよく使われる傾向があります。obligatoryはより一般的な文脈で使われます。
派生語
語源
📚 「縛る」という意味のラテン語の動詞 'obligare' が起源で、そこから「義務を負わせる、強制する」という意味に発展しました。英語の 'obligation'(義務)と同根で、共通の語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡「義務」「強制」「必須」といった堅い意味を持つことを覚えましょう。
- 💡名詞の'obligation'(義務)や動詞の'oblige'(義務を負わせる)と合わせて覚えると、語彙が広がります。
- 💡'mandatory'や'compulsory'と類語なので、文脈やニュアンスに応じて使い分けを意識しましょう。
- 💡be動詞と共に使われることが多いです。「〜は義務的である」という形で使われるのを意識してください。
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