自発的な、任意の、自主的な、ボランティアの
/ˈvɑːlənˌtɛri/
VOLuntary
💡 第一音節の「Vo」を強く発音しましょう。「v」の音は前歯を下唇に軽く当てて出す摩擦音です。また、「r」と「l」の発音を明確に区別し、最後の「-tary」の部分は「テリィ」のように軽く発音すると自然です。
It was a voluntary decision.
それは自発的な決定でした。
Her participation was voluntary.
彼女の参加は任意でした。
He did voluntary work.
彼はボランティア活動をしました。
All donations are voluntary.
全ての寄付は任意です。
Joining is purely voluntary.
参加は全くの任意です。
This is a voluntary program.
これは任意のプログラムです。
We offer voluntary training.
自主的な研修を提供しています。
We seek voluntary compliance.
自主的な遵守を求めます。
They rely on voluntary contributions.
彼らは自主的な貢献に頼っています。
Such actions must be voluntary.
そのような行動は自発的でなければなりません。
「自発的に」と行動を修飾する場合は副詞が必要です。voluntaryは形容詞なので、-lyを付けて副詞のvoluntarilyを使うのが正しいです。
「volunteer」は名詞で「ボランティア(をする人)」を意味します。形容詞的に「ボランティアの」と言いたい場合は、形容詞の「voluntary」を使うのが適切です。ただし、「volunteer work」のように「volunteer」が名詞を修飾するケースもありますが、厳密には名詞が他の名詞を修飾する形です。
voluntaryもoptionalも「任意の」という意味で使われますが、voluntaryは「自発的な意志に基づく」というニュアンスが強く、個人が積極的に選ぶ行為を指します。一方optionalは「選択肢がある、必須ではない」という、より受動的な選択の余地を表します。
voluntaryは「(個人の)意志によって自ら行う」という計画性や意図を含みますが、spontaneousは「自然発生的な、衝動的な、無意識の」という意味で、計画や意図なしに突然起こる行動や感情を表します。両者には「強制ではない」という共通点がありますが、意志の介在の有無が異なります。
📚 「voluntary」は、ラテン語の「voluntarius」(自発的な)に由来し、中世ラテン語を経て英語に取り入れられました。人の「意志」や「意欲」が根源にあることを示しており、「自由に選ぶ」というニュアンスを含んでいます。
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